ネーミングの「SYNC」
本(特にビジネス自己啓発系)のネーミングにみられる「SYNC」。
一般的なのは対比型のネーミング。
[代表例]
~な男、~な女
頭のいい人、悪い人の~
金持ち~ 貧乏~ 等
「あなたはさあどっち?」という問いかけを含んでおり、タイトルを見た人をドキドキさせるのでしょうか。
個人的にはそういった「1か0か」の議論は好きではないんだなあ。
中の下クラス、グレーゾーン真っ只中の私としては。
また、「3つの~」とか数字が載っているものも手に取りやすいのでは。
本を読む時間は結構取り辛い。項目の数を教えてくれればちょっと読んでおこうか、という気にもなります。
私は自己啓発に関する本も読みます。かなり読んだ。しかしどれも似たり寄ったりでたいしたものは得られないことがわかってきました。
ベンチャー系の本は「だから何?」って感じだし。
やはり実戦経験から得られるものの方が大きい。
松下幸之助氏や稲盛和夫氏等の本を2~3冊読んでおけば十分。(世に出ているビジネス自己啓発本の内容、全て入ってます)
また、岡本太郎氏の言葉は気合が入ります。(爆発します)
それ以外は専門書を沢山購入した方が現実的。
他に、ブログのタイトルも「SYNC」の傾向あり。
「~の~日記(ブログ)」 みたいなやつです。
渋谷方面の社長の影響が強いのでしょうが。
人のことは言えませんが。