上のブログでも書いたのですが

「本人様には鏡を見てもらって確認してもらってるんで

(まぁこれも気に入らないとは言いえない空気流れますよね)」

 

答えが誘導される質問と言うか声がけ。

つい行動の自動化みたいなもんで何の気なしに言うんですが

問題に気付いて改める気になってはいても

無意識に言ってしまう、男の場合

本当に悪気無く言って傷つけしまってるんですよね?

これは美容師といえども、比較的優しいお客様が多かったからか

とか書くと「人のせいにするな」と言うお客様いたりもするのですが…

ブログを書いててそこにぶつかって

書くことで新しい境地・発見・答え、また次の疑問が出てくる状態なんで

人に読んでもらいたいというのもありますが

緊張感として利用しつつ考えることに主眼を置く、今日の文は特にそんな目的です。

 

その中でも特に問題(質問とか問題とかややこしいですが)

良くないんじゃないかと思うのは

「元気か?」とか「大丈夫か?」

肯定的な答えを求められる質問と思いません?

距離感が近いと甘えられるというか弱みを見せることも出来るかもしれませんが

 

と書いていて思い出したのがだいぶ昔

エストパルクが出来てすぐくらいだったでしょうか

「藤本義一」さんが講演会を開いたの見に?聞きに行ったとき

「調子の悪そうな友人に「顔色わるいな」なんて言っちゃだめだ」

まずは「自分の調子悪いエピソードを話して

「ちょっと聞いてもらえるか?実は先日病院に行ってな…」」と話して

話をしてもらいやすい空気を作ってあげるんだそうです。

 

この答えが正解なのか今の私にはわかりません。

ですが先達の言葉と言うか原始人だったころからの、

話してくれる先輩の言葉を意味は分からんまでも頭に残っている。

そういう勉強なら、男の子にはそういう教え方がいいんではないかと思う。

 

synapse

福山市地吹町2-14-1F

桑田昭二