「話はちゃんと相手の目を見て話す」![]()
子供の時によく言われた言葉の1つですが
日本人は、この行為を苦手とする人が多いそうです。
ネット調査によれば『異性と10分程度会話をする』という調査で
特に若い男性(20代)は顔は割と見ていられたものの
目を見るという行為については平均1分以下。
相手が異性というだけにわかる気もします![]()
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ただ礼儀やマナー、話が伝わりやすいからとなるべく目を見るように
心がけ頑張っているようです。
実はこの"話をする時の視線"にも性格や心境でます。
たとえば相手が視線をそらす事なく、じ~っと見てくる時
大きく分けて2つの理由があります。まずはあなたに対しての理由ですが
相手はあなたに特別な感情を持っている時です。
「やっぱり、脈ありの時かぁ♪」
って思いました?たしかにそういう場合もあります。しかしそれだけではなく![]()
"この人はどういう人なんだろう"と観察的に見ていたり逆に
警戒していることもありますし、場合によっては敵視ということもあります。![]()
そして相手側の理由としては自信の表われや
相手に強く伝えたい事がある時、威圧したい時などなど。
演説や面接など相手に伝えたい時や
真実か嘘かは別にして自分を信じて欲しい場合などがまさにそうですね。
また誰に対しても同じように目を見て話すという態度であれば
それは相手に対し礼儀であったり外向的な性格の持ち主であったりする為です。
逆にまったく視線を合わせようとしない場合は
話に興味がない時、なにか別の事を考えている時、
否定的な感情の表われなのかもしれません。![]()
もちろん性格的な原因もあり恥ずかしさや自身の気の弱さ、
対人関係の苦手意識を隠そうとしている場合もあります。
会話の中で一番自然なのは適度に視線をそらしたり
合わせたりするリズム。必要以上にガン見されたり、まったく目を
合わせようとしなかったりすればそこには言葉以外の
あなたに対する思いがあるのかもしれません。![]()

