「そういえばさぁさのすはどうしてキツネが怖いの?」

 

「本能が危険だって言ってるから」

 

「ふ~ん。やっぱし過去に何かあったんじゃない?

   たとえばイジメにあったとか。」

 

「イヤ、ないよ」

 

「暴力でも振るわれたとか?」

 

「イヤ、ない」

 

「じゃあ怖い思いをさせられたとか?」

 

「イヤ、ない。だいたい今まで会った事ないし」

 

「じゃあなんでそんなに怖がってたの?」

 

「・・・なんとなく、一般的にそういうものかと・・・」

 

「マジか・・汗


暴力を振るう人というのはいくつかタイプがあります。
<ジャイアン型>
その人が育ってきた環境のせいで本人はそれが
悪い事だと思っていない事が原因だったりします。
たとえば幼少時代そのような環境で育ってきた人は
怒りによって暴力を振るう事が当たり前の行動と考え、
悪い事ではなく普通の事という認識になってしまいます。
<ラオウ型>
幼少時代に厳しい環境で育った人は自分の主張を聞いてもらえず、
自分の考えや表現が苦手になってしまった為
暴力を振るってしまうという事もあります。

このように加害者でありながら、実は
被害者だったというケースも少なくありません。

そしてもう1つはストレスからくる怒りで表向きは
すごく良い人なのに家では暴力的になってしまうという人です。
<桜田ネネ型>
これは日常いろいろな事に我慢して溜まったストレスを
うまく解消できず、心を許せる相手や立場の弱い相手に対して
発散してしまうというケースです。

暴力の対処方法ひらめき電球
1番手っ取り早い方法とは"距離感を作る"という事です。
しかし夫婦や肉親または学校、会社など場合によっては
自分で距離感を空けたくてもそれが難しいケースもあります。
そういう時はとにかく周囲の力や知恵を借りる事が大切です。

耐えることが普通なのではなく助け合う事が普通なのですから
迷わず信頼のおける人だったり年上の方だったり、
専門分野の方などの話や知恵で助けてもらう事が必要です。

「相手を分析し、なるべく怒りのスイッチに触れないようにする」とか
「暴力を振るう理由を聞いてみる」というのもあるかもしれませんが
まずは自身の折れそうな心のケアをし本来の精神に持っていく事、
そして心強い味方を作る事が問題解決の近道になります。