ごきげんよう!
自己価値を認め、自分軸をつくり、
オンリーワンの魅力的な自己表現をして、
その存在だけで目の前の人を癒すセラピストを育てる
愛と希望の伝道師集団・音楽療法シナプサイズ®創始マスター
α波の歌声・みずのやふさえです。
先日、Facebookで投稿した記事に
反響をいただいているので、
ブログに残しておこうと思います。
大きな団体ではできないことってあります。
6年間のボランティア施設運営で
たくさん、たくさん、学んできました。
この記事を読まれた方が、
日本社会を変えていくお仲間に
なっていただけたら嬉しいです。
Facebook投稿記事👇
※少しだけFacebookとは表現を変えています
Facebookではお友達感覚で書いているので
【幼児からのSOSあったらどうする?】
投稿するかどうか迷ったけど、
今もどこかでこういう状況があるかもしれないと思うし、
行動起こすことができる私たち大人が
他人の別なく子どもたちを護ることができる。
善の行動も今は難しい時代かもしれないけれど、
こんな状況に出くわしたら
あなたならどうする?
みんな忙しいかもしれないけれど、
すこしでも考えてもらえたら嬉しいです。
午前中
「さて、出かけるまで少し仕事するか!」
とPCを立ち上げようとしたその時、
「助けてー」
「怖いよー」
と階下でこどもの叫び声。
ベランダから覗いて見てみると、
なんと
裸足の幼児が右往左往で走りながら泣き叫んでいる
「どした 今行くから、そこで待ってなさい」
と大きい声で言ったら
幼児はこっちを向いて泣きながらうなづいた。
私は孫用の小さな毛布を持ってダッシュ
着くと、もう一人お助けマンが
取り急ぎ、幼児から話を聞いて
大人同士も赫赫然々、、、
幼児の話を聴くと、
ママが出かけていて電話しても通じない
↓
怖い
↓
家から飛び出す
でした。
まずはお子さんをお家に届けて、
お子さんからママの携帯にかけてもらう。
※電話番号は、お子さんの字でメモに書いてある
※この時点で、ママはしっかり子育て、教育をしようと努力されているご家庭だと分かる
↓
留守電になる
※留守電になった途端に泣き叫ぶ幼児
※一人の時、この時点で幼児は「ママ」という安心基地がない事に大きな恐怖を抱いたに違いないのだ
↓
「おばちゃんに電話かしてごらん」と私がメッセージを残す
↓
すぐにママから折り返しでかかってくる
↓
幼児は泣きながらママと話すも、またもや
私に替わってもらう
※ママは私を不審者と思い、毅然とした口調
※状況を話すとすぐにご理解され
ママは
“(置いてきた子が)風邪を引いていたので、この機会にお留守番をさせてみた“
と話してくれる。
お家に上がるわけにはいかないので、
「お帰りになるまで温かくさせて、外で待っている」
と伝えて切電。
幼児にはとりあえず、
「(寒いから)着替えられる?」と着替えさせて、
(「自分で全部着替えられるんだー!すごい!!」と褒めまくって”やればできる強い子”を創造するふさちゃん子育て)
「ジャンパーもいってみよー!」とのせて、
(こんな状況でも1つ1つ落ち着いて行動することを実践するお稽古だよ。
災害時、どんな状況になっても最善を思考し、選択し、行動できる子になって!)
ジャンパーのジッパーの上げ方を教えて、
(知らないことは知っている人に知恵を貰えばいい)
超寒そうにしていたので、孫の毛布でグルグルにして、
幼児宅のお庭の日の当たる温かい所で待つことにした。
その間、犬の散歩中だったご近所の方は
「何歳」
「どこ幼稚園」
「●●好き」
「いつも何して遊んでいるの」
と地元の話題等で安心させるよう訊いてくださり、
私からは
「えらいなー、”助けて!”って言えたもんね~」
「犬、恐いの」→「犬アレルギー」と言えた
「鼻出てるじゃん!あ、1枚あった。はい、チンして。こっちも」→かめた
と、お子さんの自己有能感を感じられるような声掛けでしばらく待つ。
誰かが駆け足でやってくる音がしたので、
「あ、ママじゃない?」と無事、親子の再会。
お礼を言われて、
「では失礼いたします」と
無事、おせっかいおばさん任務終了。
おせっかいおばさん、
あいさつおばさん、
あ~わたしってそうーなんだよね(笑)
このブログ以前に書いていた
fusaeブログで「おせっかい」検索すると
結構、記事出てきます(笑)
******
私、こーゆー時、何も考えずに
ただ【助ける】しか頭に無いの。
だけど、お願いだから、自分家のカギ
閉めるのは忘れないで欲しい
こどもだろうが、おとなだろうが
他人の困り感をいち早く、安心・安全に
取り除いてあげられるならしてあげたい
それだけの想いで生きてきちゃっているのだけど、
もう一人のご近所の方が仰った。
「一人だと難しいですよね」と。
???とわたし。
何故かというと、、、
「犯罪者になってしまうこともある」と。
「(助けるのが自分)一人だったら放っておくしかない」とも。
・・・そっかぁ。そっかなぁ?
確かにね。
とくに男性だと、難しいかも。
でもな~
これからも私は、こーゆー状況にあったら一人でも行く。
一人で難しいと思ったらもちろん、助けも呼ぶ。
今は「声かけられても話しちゃだめだよ」とか
そんな社会になっているけれど、
いかに日頃のご近所付き合いが大切かってことよね。
ここからFacebookに書いてない⇓
私はこどもの頃、
遊んで帰ってくると家に鍵がかかっていて、
誰もいなくて、真冬の雪が降った日。
寒くて凍えていた時、
ご近所の方に助けていただいたことがあります。
「どうしたの?
ウチにいらっしゃい」
そのことを今でも覚えていて、
温かく、やさしくしていただいたこと、
今でも感謝しているんです。
確か、おこたつに入れてもらい、
おみかんやケーキをいただいた。
少女の頃、恥ずかしがり屋で
内気だった私は、
何もしゃべれなかったのだけど、
涙の出るほど人の温かさに触れたのは、
その日が初体験だったのです。
⇑ここまでFacebookに書いてない
自治会ってそのためにも存在してほしい。
ーコミュニティの在り方ー
こんな風にならないかな?
手を差し伸べたいときに差しのべられる社会。
温かい手や目や心のある社会。
安心してこどもや高齢者が生きられる社会。
心穏やかに若い夫婦が子育てできる社会。
病気してても、障害児者でも、助け合い、尊重される社会。
おひとりさまが寂しくない社会。
6年間のボランティア施設運営で
大きな団体にはできない所、
見てきたし。やれることはやってきました。
必要な支援、届かない、届けられないことも知りました。
だから、どうやってあったか~いコミュニティを創れるか?
それが、私が創りたいコミュニティの今後の課題なのです。
コミュニティの名前は『ブラボー村』。
私、諦めないので
******
夕方、Facebook投稿の続きです。
夕方帰宅し、ベランダに出てみると、、、
あの子のおうちのリビングが見えるじゃないですか!
あの子、私に向かってぴょんぴょん飛びながら
両手を大きく振っている
上の子だからって我慢してることも、
おばちゃん分かったからね
ママはどの子も同じに愛してること、証明してあげるからね
待っとれよ~
今度、ママに孤立しない方法、教えに行くからね
今日のことが、あの子のトラウマにならずにすみますように。
ということで、ふさえちゃんのおせっかいは続くのです
手を差し伸べるって、そんなに難しいことですか?
******
そして翌日。
嬉しかったのでまた投稿しちゃいました!👇
【ふさえちゃんのおせっかい始動】
嬉しい
嬉しい
嬉しい
昨日、さんざん悩んで投稿した
裸足でSOS出してた幼児のママが
ご挨拶に来てくださった
わたしの連絡先をお渡しして、
※なんとママのお父様は日光市今市出身
私が6年間ボランティア活動していたのが日光市!
ご縁がありますなぁ〜
しばらくは、上の子重視でたーっくさん抱きしめてあげてね
※「ママ、ギュウして!」って昨日はたくさん言われました。とママ。
そうなの!そうなの!そこがスゴイのあの子!
意思表示を言葉でできる!!!
ママは子育てやお家のことなどで見えなくなっちゃってることあるのね。
私なんて、SOSきても気づかずに我が道行った子育てしちゃったからさ~
あなたは偉いわよ!ちゃんとお子さんの言葉、聴けているんだもの!
ママの可愛くて優しい笑顔をいっぱい、いーっぱい
見せてあげて欲しい事、
あの子はどんなにすごいかという事、
あの子に今必要だと感じた事、お伝えしましたーっ
ふさえ1000%
私のピアノや歌もご近所の癒しになってると
分かったし、これからも、応援しちゃうよ♪
うきゃっ
日本がまた超幸せな国になりますように
お役に立てれば嬉しいです。