まじめなお話。

お隣の国の一帯一路政策で国家自体が国家政策としてガッチリ茶に取り組んでいます。

もともとお隣の国は、上等なお茶を作り皇帝に献上されたりもしていました。

さて、現代。

中でも、政治の場でお茶が振る舞われたり、大陸、台湾などの富裕層が良いお茶を買い占めていたり、、そのようなお茶は希少性や高価等色んな状況があり、なかなか一般の方が口に出来ないものもあるのは確かです。

一方、高度経済成長で機械化が進み、労働者の賃金が上がり茶の価格に影響し、残念な事に昔ながらの手法が廃れてしまったりもしています。

その様な状況下の中でも、真面目な茶農家さん達の手摘みで品質も良いお茶に出会えるのは、とても素晴らしく、一期一会に富んでいると思います。




目まぐるしい世界状況の中、政治や経済の影響を受けて、
当然ながらお茶も移り変わります。

また、茶は文化を伴い、人と人を結びつけます。

昨今、世界がインターネットの影響や次元が進み(発達する?)、時間、距離、速さ(早さ)もスピードを増す中、茶から観る世界も自由になり、多様性の坩堝になる。

茶の世界の新しい何かも生まれる。

たくさんの茶縁に導かれ、佳いお茶に出会えますように。



また一服のお茶が
平和へと結び付きますように。