ひさびさにエンタメのおススメ話をさせてください!
荻窪からお近く、
中野には日本で最も古いバレエ団の「牧阿佐美バレヱ団」さんがあります。
(最近、こんな近くにあることを知りましたが^^;)
そのおとなりさん
(あえて言いますが、中央線仲間ですし!)
が、
この週末に『ノートルダム・ド・パリ』のバレエ公演をしますね❗️
ローラン・プティ振付のものです。
これはお好きな方も
かなーり、いらっしゃるのではないでしょうか。
振付の魔術師ともいわれる、フランス人ローラン・プティですもの、
やはり観たい!!
ストーリーは1482年のパリを舞台にしていて、
ノートルダム大聖堂の鐘突きをする男とジプシーの美女の愛と死。
善と悪のある世の中、
明るい部分と暗い部分、どちらもある世界。
モダンまで行き過ぎないクラシックバレエかなと。
原作は『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユーゴー(台本はローラン・プティなので、話の流れ、エンディングなどはディズニーのそれとは違うはず)、
衣裳はイヴ・サンローラン、
音楽は『アラビアのロレンス』のモーリス・ジャール、
とフランス🇫🇷のエッセンスの詰め込まれてますね~。
日本で、この演出でこの公演ができるのは、ここのバレエ団のみ!
ここ、大きなポイントですよね。
やはり、バレエ公演に限らずですが、
勝手に脚本持ってきて、公演するのはアウトです。
正式な契約が出来ていて、
制約がたくさんあるなかでその演目の上演が可能になってます。
なので、それを乗り越え「よくぞここまで来てくれた〜」という過程がある!!
お芝居やミュージカルも聞いたことがありますがこれは本当に大変なことみたいです。
昨今の日本の経済状況や円安など・・・
様々な大人たちの事情があるらしいのですが、
定期的に日本で素敵な公演が観れるという幸福、
これは何にも代え難い。
ありがとう、日本に来てくれて!!
さて、コロナ禍もそろそろ終盤にさしかかったと思いたいですね。
十二分に注意しながら、
音楽はもちろん、映画も、お芝居も、お笑いも、どのエンタメも戻りますように(祈)
日本のエンタメが豊かであることは
私の、いえ、私たちの休日の楽しみなのですから!!
というわけで、
この週末で急なことといえば急ですが、
上野の東京文化会館にて、
6月11(土)15:30,
12(日)14:00 です!
もしご興味があるようでしたら、いかがでしょう。
まだチケットがあるとのことです!
滑り込みセーフなはずです😊
チケットとお席の確保確実にしたい方は、
私、飯岡がご相談にのりますので、遠慮なくご相談くださいね!