今日はマイルス・デイヴィス(Miles Dewey Davis III、1926/05/26-1991/09/28)の誕生日。
「ジャズの帝王」「巨人」とか云われているが、とてもジャンルの枠に収まるアーティストではなく、自身が「ジャンル」と化した真のクリエイターだと思う。
マイルスの軌跡を追うべく、彼と共演したミュージシャンたちのホームグラウンドの演奏を聞くなら、まるでジャズの歴史を紐解いている気すらしてくる。
マニアに云わせれば「ジャズ入門」に過ぎないのかもしれないが、
今のところ僕は満足してしまっている。
インタビューとともにセッション風景も―。
「The Complete Village Vanguard Recordings, 1961」より。
エヴァンスのアルバムの中でもよく聞いていた。
キース・ジャレットのアルバムの中で最も好きな1曲―。
チック・コリアのアルバムの中でもとりわけ前衛的なナンバーを。
(もちろん好き)