どうやら、僕は誕生日を無事迎えたようである―。
 
(同じ歳の大泉洋も生誕50周年記念ライヴを行ったらしい)
 
何はともあれ、1年に1度しかない「生きている」だけでお祝いできるこの稀有な日を喜びたい。
そして今まで公私共に支えてくれた方々に感謝いたします―。
 
ありがとうございます―。
 
そして、これからもよろしくお願いいたします。
 
 
 
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
 
 
 
ブログのタイトルが他人事なのは、以前と違って誕生日に特別感を感じなくなったから (映画化された某小説のタイトルを拝借してみた) 。ある意味1ヶ月遅れの新年会のイベントみたいなもので、それこそブログのネタとして扱っているようなものだ。
 
それでも「自分へのプレゼント」を用意するのはなかなか楽しい。
買い物を正当化する理由にもなる―そうか?
 
早速前倒しで日曜日に「行きつけのケーキ屋さん」へ1年ぶりに買いに行った。青森市内の数あるケーキ屋さんの中でも老舗となる「創菓工房ながえがわ」である。昔ながらのバタークリームは一般的な生クリームと違ってコクが深く、甘さも控え目 (ある意味ブラームスっぽいかも。だとすると生クリームはフランツ・リストか) 。コスパもよいのでとても気に入っている。この度は店のご主人が鼻歌交じりで対応して下さった。何がご機嫌だったのかはわからないが、むすっとされるよりは気持ち良い接客である (1年に一度しか来店しない僕を覚えていたとしたら尚更嬉しい)。
 
上からショートケーキ、洋梨タルト、マロンタルト、カスタードパイ。日曜と月曜で完食。
誕生日当日に残らなかったのはご愛嬌―。
 
 
 
 
 
2つ目のプレゼントは本である。それがこちら―。
 
 
前から気になっていた本で、先日図書館から借りて読んだが、手元に置いておくべき本だと確信した。シューマンのアドバイスもさることながら、世界の第一線で活躍する名チェリストの音楽への向き合い方が忌憚なく盛り込まれていて、シンパシーを感じたのだった。いずれ当ブログでも取り上げたいと思う―。
 
 
 
 
 
他にプレゼントとして欠かせないのはやはりCDであろう。結果としてブラームス関連のアルバムを2枚購入することとなった。どれも興味をそそる、深い音楽性に感じ入るような演奏ばかりで、これから聴くのが大変愉しみである。これらのディスクも勿論後日に、早ければ今月中にブログ記事として投稿する予定である―。
 
 

そろそろCDを置くスペースも限られてきた。棚が埋まるのも時間の問題なのか―。

 

上記のアルバムより―。これを聴いて期待しないわけにはいかない。

 
 
 
 
 
次はこれ―。
 
 
 
走行距離が140000kmを超えて、最近エンジンの調子も悪くなっていたので、車関係に詳しい職場の同僚に勧められ購入 (それにしてもウイスキーかと思うほどオシャレなパッセージだ) 。劇的に回復したというレビューが多かったので、多少の期待を込めて試してみたところ、劇的とまではいかないが、ノッキングも抑えられ、まずまずの調子に回復。この種のものとしては結構高値ではあったが(2000円代。安いのは600円前後で買える)、効果を考えると高いだけあるのかもしれない。僕自身の健康も重要だが、毎日の足となってくれている(愛)車にも健康になってもらいたいものである。
 
 
 
 
 
去年の春からガラケー→スマホにしたおかげで、随分僕の生活も変わったように思う。SNSが充実したのは言うまでもない。ゲームも楽しむようになった (ハマっているのはメメントモリである) 。交流が拡がった反面、マイナス面も経験した。理由もなくブロックされたり、所謂プロから(名指しではないものの)ブログ記事への酷評を受けたりもした。リアルな人間関係と同様、そういったことは避けられないのだろう。僕としてはメリットの面を大切にしてゆきたい。
 
一部のフォロワー様はご存知かと思うが、今年の1月からnoteを始めたことも報告したい。きっかけはピグパーティの中で作家志望の人と知り合うことができたこと。彼女がnoteで自身の作品を投稿しているのを知って、僕も登録してみたわけである。noteの方も「新芽取亜」名義で現在まで5本ほど記事を投稿しているが(週に一度のペースである)、それらは全て当ブログからの過去記事に基づいたもので、エッセイを中心に取り上げている。よろしければご覧になっていただきたい―。
 

音楽が充実しているのもメメントモリの特徴だ。ここではお気に入りの2曲を―。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
僕と同じ誕生日の方々も、そうでない方々も、今後の人生の歩みが充実したものとなりますように。そして素晴らしい音楽への理解や出会いがこれからも訪れますように―。
 
 
新芽取亜でした―。