ランドオブラヴ 24.07.06

 やや遅れ気味のスタートから、前半は中団の後方で折り合いに専念。直線で最内から脚を伸ばしましたが、結果2着での入線となっています。
「きついローテーションですから、馬が一杯一杯のところもあったのかもしれませんが、そんな中でも頑張って走ってくれました。いい決め手を見せてくれましたし、能力はありますね。これでひと息入れることになると思いますが、間隔をあけてより良い状態で臨めれば、もっといい競馬ができると思います」(横山武騎手)
「勝った馬とは斤量、スムースさ、走ってきた所の差。悔しい競馬でした。騎手も折り合いをつけるのに大変だったと思いますが、狭くなりそうな最内を突いて、本馬の力を引き出してくれました」(蛯名正調教師)
「滞在競馬、少頭数でもあり、連闘することになりましたが、きついローテーションのなか、頑張って走ってくれました。ゲートは問題ない馬でしたが、このところ音に敏感なようで、前走時は隣の馬が蹴った音を気にしたとのこと。今日も何かに気を遣って遅れたのかもしれません。このあたりは今後の課題として練習していきたいですね。あとは今日みたいに溜めるだけ溜めて末脚にかける競馬を続けていけば、そのうちチャンスがくると思います」(大江原助手)
◆馬体重428kgでの出走。レース前半はゴチャついて馬に火がつきそうになるところを鞍上が宥めに宥めて脚を溜める形。直線に向き、内一頭分を突いて末脚を伸ばす本馬の特性を活かした競馬をしてくれましたが、ゴール前でいくらか狭くなるシーンもあり、勝ち馬に1馬身及びませんでした。なお、このあとは、「美浦に戻して夏休みに入り、心身のリフレッシュを図る」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC)

 

ランドオブラヴ連闘策で臨んだ一戦は2着でした。勝った馬にはうまく乗られてしまいましたので、まあ仕方ない結果でしたが、もう少しスムーズだったら際どかったかな。さすがにこの後は夏休みのようですね。お疲れ様でした<(_ _)>

 

 

ついでに書いておきます。先週「ブルータス残念」と書いたブログに、内容もよく読んでいないと思われる方から「残念」の部分だけを取り上げられて非難されました。以前ならちゃんと返信して差し上げましたが、読解力の無い方と無益なやり取りをしても気分悪いので無視することにしました。今後答えるに値するものにはもちろん返信させていただきますが、誹謗中傷的なものはスルーさせていただきます。