ホームアンドドライ 24.06.30

 一線のスタートから、道中は4番手のポジション。3~4角より動いていきましたが、直線でもうひとつギアが上がらず、結果7着での入線となっています。
「調教師から『もうひとつ切れる脚がない』と聞いていましたので、前々で競馬をしようと思っていました。ゲートをスッと出てくれて、予定通りの位置で競馬を運べましたし、早めに押していくのもイメージ通り。ただ、最後でワンパンチが足りませんでした。背中の雰囲気がいいですし、センスもある馬ですからね。ここを叩いた上積みも見込めるかと思いますので、次は前進を見せてくれるのではないでしょうか」(亀田騎手)
◆無理なく好位につけられましたし、道中も状態の良さを窺わせる走りでしたが、ペースが上がったところで苦労してしまう形。最後もバテてはいないものの、切れる脚がないぶん、後続に先着を許す結果となりました。なお、このあとは、札幌の芝2600mで先手を奪い、スタミナを活かすような競馬により現況打開を試みる方向で調整を進めていく予定となっています。(HTC)

 

やはりどこかの誰かが勘違いしていたようですが、ホームアンドドライはダートではなく芝でこその馬ですね。出来れば初めから北海道シリーズでは、2600m戦を使って欲しかったのですが、次の狙いになったようで嬉しいです。期限は迫ってきましたが、何とか頑張って欲しいものです。お疲れ様でした<(_ _)>