ホームアンドドライ 24.03.21

 栗東トレセン在厩。まずはレース後の様子見が行われており、今週末にも北海道・浦河の吉澤ステーブルへ放牧に出る予定となっています。
「前走後も特に大きな反動は見られませんが、ここはいったん放牧を挟んでリフレッシュを図り、あわせて成長も促していきたいところ。この先も睨んで、今回は北海道へ送りたいと考えます。向こうでの馬の状態を確認していきながら、函館や札幌開催を視野に入れていければと思っています」(高柳大調教師)

 

この調教師のコメント、私は納得できないんですよね。もちろん私は一口クラブの一出資者のド素人で、相手はプロの中央競馬の調教師ですから、文句を言える筋合いではないのは百も承知ですけど。

 

特に大きな反動はなく、私に言わせれば、見当違いのダートレースに出走させて惨敗を喫しさせた調教師のコメントとしては納得できない信頼できないコメントなので、一言書いておきます。

 

大きな変動もない状態の未勝利馬を、3ヵ月近く休養させて、確勝が求められる北海道シリーズに備えるというのはどうなんでしょうかねえ。函館・札幌なら勝負になる、勝ち上がれる自信があるとはっきりコメントしてくれるならともかく、リフレッシュ・あわせて成長を促すタイミングなんでしょうか。そこまで待たないと勝負にならない馬なんでしょうか。希望的観測込みなのは承知ですが、距離延ばしての芝のレース出走で経験を積めば、十分勝負になる馬だと思うんですけどね。

 

まあ私も大人(?)になりましたので、クラブやもちろん調教師にクレーム付けの連絡したりはしませんが、納得できない流れであるということだけは記録しておきます。