そう思うほど確かに歳は取りましたが、
これはシンボリホースメイト時代の一口ライフ。
まあ、過去にも同じような書き込みしていますので、
またかと思われる方がいてもまた書きます(*゚▽゚*)
もう30年程前になります。
正確には昭和61年10月14日に入会したことになっています。
それまで10年近く、シンボリの追っかけをしていましたが、
その延長にシンボリホースメイトがあったのです。
このクラブの良いところ、
もちろんシンボリ命の私にとっては、
いつでも好きな時に牧場に行け、
出資馬にはもちろん全てのシンボリの馬に会えるのが一番でした。
広尾になってからも手続きは必要でしたが、
千葉の牧場訪問の権利が残っているからというのも、
続けていた理由の一つでした。
そして何よりも今の一口クラブと違っていたところは、
出資申込期間が短く、
少しでも多く出資してもらおうなどとじたばたせず、
1ヶ月半程度で締め切って、
残っている口数はシンボリが持つので、
おそらく満口になった馬はいなかったんじゃないでしょうか。
出資者が多くても少なくても別にいい、
いなければ自分が持てばいいんだ、
そういう意味合いが強く、
私は出資させてもらっている意識が強かったものです。
クラブの成績は末期は自前の種牡馬が振るわなくなったこともあり不振、
運営主体がシンボリだった旧サウスニアも不振を引きずりましたが、
プラスアルファのあるアットホームなクラブでした。
入厩が近付くととにかく『さあ、入厩しますから早く出資しないと間に合いませんよ』
みたいに必死にアピールしている近頃のクラブには苦笑しかありません。
馬の出来に自信があるなら売れ残ってクラブの所有分が増えた方が・・・
と皮肉りたくなりますね、全く。
そうそう、昨日訪問したノルマンディーには、
シンボリに似た匂いが少し感じられましたよ。