私がマルセイユタロットとシンボリックセラピーを選んだ理由 | うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

3年にわたる壮絶な介護と7年の施設と精神科の通院付き添いの後、親から卒業し、40代にして自分の人生を歩み始めた私が
幸せに生きるヒントをお届けします。



シンボリックセラピスト齋藤浩美です。
先日8月26日は、12星座の最後のうお座の満月月でしたね。
皆さんは、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は改めて自分の道具(ツール)であるマルセイユタロットとシンボリックセラピーの事について振り返っていました。

今回は、そんなお話です。

私がこの二つに心惹かれたのは、
自分の感覚で感じたことが悩んでいることへの原因や答えに繋がっていること。
うつ認知症を抱えている私のようなひとりっ子長女でも、幸せな人生を送ることができるかもしれない

という気持ちが学ぶ原点になっているからです。

実際にこのメゾットを学んだ人達は、それぞれ大変な悩みを抱えていました。
そんな中で時間を作って学びに来て、自分で答えを出し、前に進む姿を見ていたからです。

会社で働かないと食べていけない。
親は一緒に暮らして世話をするもの。


という私のせまい固定観念を外せたのも、ここで学んできたからこそでした。

同じ一つ屋根の下で、一緒に暮らすことがお互いにとってマイナスになることもある。
今は、親と離れていることで、お互い元気に暮らすことができています。

以前の私なら、間違いなく親との同居生活しか考えられなかっただろうなと思います。

スピリチュアルを通して『あの人の言葉なら間違いない』と自分の心の声ではなく、人への依存や執着も続けていたかもしれません。

決断の経験の少ない自分が先頭に立って決めたり動くことは、時間は掛る事もあります。

それでも自分で感じたことを実行していくと、後悔は少なくて済むことも段々解ってきました。

マルセイユタロットとシンボリックセラピーが私に教えてくれたのは、
どんな自分になりたいのかを考え、選ぶこと。
そして自分の直観を信じ、行動して検証すること。

自分が幸せな人生を送るためには、これが必要だと言う事です。

こうして文字にしてみると簡単そうに見えますが、自分は解っていなかったのだなと気づかされることも沢山あります。

これからもこの道具を使って、一つひとつ丁寧に自分の人生を送れたらと思います。