アロマタッチの講習会に行ってきました(前編)の続きです。
講習会後の翌日、教えていただいたことを自分でできる範囲で、復習していました。
とにかくアロマの香りが気持ち良くて、気持ち良くて。
今まで香りには苦手意識がありましたが、単なる食わず嫌いだったようです。
もっと早く知りたかった
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
洗濯を終えて、カフェに読書していたときに、『あ、帰りにチーズフランスパンを買って帰ろう』と思い、早速スーパーへ。
その帰りに『仕事も家事もそつなくこなす母に憧れていたな』。
ふとそんなことを思い出していました。
働いて家事をこなす母。
休みの日など、限られた少ない時間の中でも、私のことを大切にしてくれた。
寂しがらない様に、おもちゃや好きな事をやらせてくれた。
そんな母が大好きで、幼い私には、理想の大人像でした。
今もその想いがあります。
だけど、私は寂しかった。
母を責めたり、嫌いなる訳ではなくて、ただ寂しかった。
何かをしてほしい訳ではないけれど、一緒にいて欲しかった。
ただ、それが私にはまだどういうことなのか分からなかったから、一緒にいて欲しいと母に言えなかった。
そんな母と私のすれ違いの過去の出来事。
日曜日の朝は、家族みんなでパンを食べて始まります。
その時にチーズフランパンが食卓に並んでいました。
今その気持ちが、ふわっと浮かび上がって、とてもスッキリしました。
時折、自分の気持ちをうまく伝えられなかった時に口寂しい気分になり、食べてしまう癖があります。
ああ、だからか。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
と、とても納得したのでした。
今まで理想と現実(気持ち)が、うまく結びつかなかったのですが、これでようやく形になりました。
それでは、なぜ、そんな気持ちになったのでしょうか?
以前学んだオーラソーマでも、ボトルを使ったハンドマッサージをしたことがありました。その際にひとの一生(受胎~出生~死後)に相当する手のツボをマッサージするヒーリングなのだと教えていただいたことを思い出しました。
アロマタッチの際にも、手の全ての部分をマッサージするので、その際にそのツボに触れたのかなと思いました。
嗅覚は、他の感覚と違ってストレートに脳に入ると言われています。
香りによって過去の思い出が、浮かんでくることもあるそうです。
身体って、本当に不思議ですね。
折しも気付いた日が両親の結婚記念日でした。
亡くなった父が教えてくれたのかな?
何はともあれ感謝です。