
震災後、福島から広島へ家族揃って(牛さん達も一緒に)引っ越してこられた福元さんファミリー。
約6000年も続いているという酪農を生業にされています。
輸入飼料には頼らず、干し草を育てることから始めてらっしゃる。
普通、酪農では、お乳の出を良くする為に穀物を与えたりもするそうなのですが、本来牛は穀物は食べないそうで、乳の量は少なくとも、本来の牛の生態系に基づき、干し草のみで育てているそう。
ここではお乳の出る二頭の牛さんと子牛、さらに四日前に生まれたばかりの赤ちゃん牛ちゃんもいました。
広く険しい山で放牧された牛達は足がたくましく、優しく繊細な表情をしてました。

乳絞りとバター作りを体験させていただきました。
牛のおっぱいはあったかくて柔らかくて、離したくない感じ。搾りたてのミルクは甘い香り。

バターはあっさりしていてしつこくなく、モリモリ食べれました。
牛舎の入口で飼育している日本ミツバチの蜂蜜も一緒にトーストへ…!
絶品でした。

こうやってひたむきに、持続可能な循環生活を営んでいる方のお話やたたずまいは、とっても説得力があり、
だけど、すごいゆるくてあったかいその人柄のせいか、優しい力強さを感じました。
今、自分に出きることはなんなのか。
今すぐ田舎へ行き、里山暮らしができなくとも、工夫次第で暮らしは豊かに出来るはず。
消費の選択、料理や手仕事…。
日々勉強、日々精進なのでした。














