極限の中で・・・ | sym3055さんのブログ

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昨日 暴飲暴食をしたせいか


腹の調子が悪い


それでも配達に 休みという文字はない


嫌々ながらも 新聞屋に到着


中に入ると みんなが楽しそうに話をしていた


よく見ると


こんな時に限って 差し入れがあるではないか


テーブルの上には ドーナツと缶コーヒーが


置いてあった


見るからに美味そうだ


しかし 今日は腹の調子が良くない


そう思いながらも 甘いものに目が無い私は


ついつい誘惑に負け 食べてしまったのである


ドーナツを食べ 缶コーヒーをいっきに飲み干し


新聞屋を後にした


それから約一時間後


やはりきた 


腹痛である


やばい!!


前にも書いたが 私の配るコースは険しい


しかも 距離もある


ここは時間的にも中間地点


辺りは山ばかりで公衆便所などあるはずがない


引き返して ここまで戻るには


往復、約30分はかかる


先を進むにしても 配りながらでは1時間弱かかる


私は迷った


ここで選択できることは


① 時間がかかっても引き返す


② 民家を借りる


③ 我慢して配る


④ ここで出す


私にしてみれば究極の選択である


まず ①は無難だが


今朝はいつもと違い


食べた時間があるので少しロスがある


時間に余裕がない


②は朝が早いので却下


③は危険だが これより酷くならなければ


最後まで配ることが出来る


④は・・・ 最後の選択なので 現時点ではありえない


私は迷ったあげく とある筋肉を信じて③を選択した


それから配ること30分


少し痛みが増してきたが まだ大丈夫だ


しかし そう思っていたのもつかのま


今までにない激痛に・・・


バイクを降り 必死に我慢する私


こんなことは 過去に何度か経験したが


今回はいつもと違う


やばい!!! 『あと少しなのに!』


もう 辺りは明るく④を発動することは無理だ


私は思った 最初の時点で引き返していれば


こんなことには・・・ 後悔先に立たずである


このまま我慢しているわけにもいかず


苦痛に耐えながら


静かにバイクに股がり 先を急ぐことにした


しかし ここからが本当の地獄の始まりだった


この地域は道が悪く 


舗装されていない道が多い


そう このデコボコ道が地獄だったのだ


今にも爆発寸前の下半身は


必死に耐える私の気持ちをよそに


飛び出そうとしている


全身には 暑くもないのに 変な汗が流れ


手はプルプル震えていた


それから30分弱 この状態が続き


体力も限界に達していた


一通り配り終え バイクの籠の中を確認すると


あるはずのない新聞が


一部残っているではないか


そう・・・ 不配したのだ・・・


しかし この状況で 不配した家を探す事もできず


震える体を引きずりながら


なんとか到着すると 真っ先に駆け込み


事なきを得たのだった


ちなみに 後に不配した家からは


苦情が来て 私はこっぴどく叱られたが


この一連の出来事を耐え抜いた


自分を心の中で誉めていた。