津別町民から「神社の桜は開花が早い」と親しまれている津別神社のお社を囲むたくさんのサクラが本日5月6日ついに開花していました。

例年ゴールデンウィーク前半頃には開花していたと思われますが、新型コロナウイルス騒動で人出の少ない今年はサクラの木ものんびりしていたようですね。津別神社が1年でいちばん映える季節を迎えます。


津別中心部から国道をやや南下した場所にある河岸公園の丸玉記念館前にあるサクラ。実際には公園入口の木などもう3分から5分咲きかってサクラもありますがこちら河岸公園バス停そばの木はまさに咲き始め。

河岸公園には相当たくさんのサクラが植えられていますが、住宅地にも近いので満開になると散歩される方も多くみかけます。


津別のサクラで町外の人にもいちばん有名なのは総合運動公園にあるこの【双子の桜】ですね。かつて町にヨサコイチームがあったときには双桜凛舞(そうおうりんぶ)とその名称の元にもなりました。

総合運動公園は、河岸公園よりも更に国道を南下した木材工芸館キノスの裏手にあり、全体的に小高いためサクラの開花も町中より遅れ気味です。今週末の9日(土)10日(日)あたりの開花でしょうか。

ちなみになぜ双子の桜かといいますと、丘の上にポツンと1本で立っているように見えるのですが、近くで見ると2本の木が寄り添うように立っていることによります。