国鉄北見相生線が1985年の春に廃止され、旧北見相生駅は現在モンゴル餃子などを提供するちょっとした休憩スペースになっていますが、そこには国鉄時代の鉄道車両がいくらか静態保存されています。

津別町相生には、町が寄付金を集めて昨年(2019年)10月15日までに再塗装された排雪車、車掌車、有蓋車、に無蓋車のほか客車、気動車も1両ずつ置かれています。

かつて夜行列車はブルートレインなんて呼ばれましたが、相生鉄道公園に置かれてある青い客車も現在では夏季限定でツーリング客向けにライダーハウスとして提供されています。

またここに置かれている気動車はキハ22という形の列車で、廃止当時まで相生線でも運用されていました。子供の頃から列車に乗るのが好きだった私もよくこの古い気動車に乗ったものです。いまでも電気さえ通せれば車内放送が使えるならあのオルゴールを鳴らしてみたい気持ちはあります。

ということで、久しぶりにアメブロ書いてみました。