津別もすっかり春らしくなってきました。平地も野山も草花が色鮮やかです。


昨年はもう少し早く見に行ったかなぁ…
空港のある女満別から網走に向かう途中に広大なミズバショウの群生地がありますが、わりとあちこちで見られ津別でもこんな感じです。


『北国の春』にも登場するコブシ。季節的にはサクラよりやや早く、白くて綺麗な花が咲きます。
北海道では山林で勝手に生えているイメージですが、実は人工的に育てるのは難しいのだとか。


コブシと同様、北海道ではよく見かけるエゾヤマザクラ。今日開花しているのを確認しました。
ソメイヨシノより若干色が濃いのでしょうか?
花が咲いている間に葉も繁ってくるのが特徴。


津別にも神社の周りにはソメイヨシノが植えられていて、開花するとそれは綺麗な名所です。
この場所は早咲きなことで町民に知られていますが、エゾヤマザクラよりは少し遅れています。


そして、タイトルにしたわが家のソメイヨシノ。
もう庭に植えて3〜4年は経つと思いますが、これまでは花を咲かすことなくいきなり葉桜になっていました。まだ若かったということでしょう。

それが今日よく見ると、写真中央の枝とそのやや左側の枝にどうやら花の芽が膨らんでいました!
ほかの小さな芽はおそらく葉なのですが、今年はいくつか花を咲かせてくれそうです。

わが家ではブンゴウメも植えていて、そちらは昨年から花を咲かせるようになりましたが、ここにきて庭で綺麗な花を楽しめるようになりました。
本当に家を買って良かったなと思います。