昨日付けで失業したので、前から気になっていた旧北見相生駅舎内を改装して開店準備をしているカフェの様子を見てきました。
こちらが旧国鉄・相生線の北見相生駅です。
旧国鉄時代に使われた手書きの運賃表や時刻表はそのままに、どことなく綺麗になっています。
待合室やホームに椅子を置くと言うので、元の切符売場を受渡し窓口にするのだと思ってました。
建物自体が壁で5部屋に仕切られていて、外に出ないと行き来できない不便な作りはそのまんま。
ですから駅舎カフェもコーヒーはホームで買い、
あとはホームか待合室でいただきます。
本当は今日7月1日のオープン予定だったそうですが、北海道外から津別に移住された夫婦二人で準備されているのでいろいろ難しいのでしょう。
それでも昨年の写真展まで、近年は勝手に見学してもらう場でしかなかった旧駅舎が、周辺住民の方々から愛される憩いの場になると良いですね。