北海道ろうあ連盟様
北海道手話通訳問題研究会様
北海道手話サークル連絡協議会様

美幌町教育委員会より演劇ワークショップへの協力要請があったことを連絡します。

はじめまして、オホーツク総合振興局管内津別町を拠点に手話表現活動を行っている北海蝦夷鹿舎手話同好会歓喜団と言います。
先日3月21日(月)に、手話表現の参考にと、美幌町教育委員会主催の平成27年度楽しい演劇ワークショップに参加したところ、講師の劇場プロデューサー太田晃正氏(砂川市)及び美幌町教育委員会職員より、次年度以降の演劇ワークショップへ手話歌ほか、手話表現を取り入れることを検討しているので、その際は協力をお願いしたい旨の要請を受けました。
当会は北海道のきいろぐみといったスタンスを目的としており、手話歌や手話劇といった手話パフォーマンスを北海道内の公共施設、医療福祉施設や教育施設などで行うことを現段階の目標としています。
手話通訳者の養成を目的とする通訳問題研究会の各地域ブロックや、手話学習を目的とする各地域手話サークルとは活動主旨が異なるため、当会の活動中に手話通訳者を目指したい人や、手話の学習を本格的に始めたいという人が来られた場合は、当該地域の手話サークルを通して調整したいと考えています。
また今後、美幌町教育委員会のほかにも、砂川市のNPO法人などの団体から同様の要請を受けた場合は貴団体へ連絡し、北海道内の聴覚障がい者への利益を損なうことのないように気をつけていくつもりでいます。
これからも当会の活動を見守っていただけると有難いと思います。

平成28年3月28日(月)
北海蝦夷鹿舎手話同好会歓喜団
代表 石田哲也