昨日までで転職してからの新入社員研修も終わったので、今日は昼前から峠を越えて隣町の阿寒湖畔までドライブして来ました。
阿寒湖畔って言うと、1丁目1番地的なスポットは阿寒観光汽船の遊覧船乗り場となっている桟橋でしょう。湖が結氷している冬季は営業していませんが、アイヌの時代から湖がこの集落の交通の要であったことは否めません。
これから紹介するまりも湯が手前右側に、突き当たりまりも通り交差点にはお食事処炉ばた味心があります。
まりも湯は宿泊施設が建ち並ぶ阿寒湖畔の中で唯一営業している公衆浴場。別府の街中にある住民管理型の温泉と違い、観光客でも源泉掛け流しに入れるのが嬉しいところ。周辺に連泊中の方にも入浴料500円払って入ることをオススメします。
屈斜路湖畔の川湯温泉公衆浴場と同じく、露天風呂なんてものもありませんから浴室はごらんの様子。単純温泉で高温泉、源泉60°C以上あるそうですが、湯船で冷めるので加水してさまさなくても丁度良い湯加減なのが良い!
入浴後は更に少し歩いてお食事処炉ばた味心へ。この店、旅行雑誌や宿泊施設などに積極的には売り込みしていないようで、ホテル内の案内シートにも名前はありませんが、鹿肉料理の美味しさから地元客には愛されています。
エゾシカ料理推進協議会からマイスターの称号を受けている料理人が出す鹿肉のドンブリです。この画像は御飯大盛りですが、普通盛りなら1,000円で食べられます。現在営業している中では私が一番気に入っている鹿肉料理店ですね。
今回のように少しでも時間があるとき私はまりも湯と味心によく来ます。皆さんもいかがですか?