私が2007年(平成19年)、介護福祉士を目指そうと35歳で入学した北海道置戸高等学校を久しぶりに訪問しました。
結局私は半年ほどでこの高校を中退し、別の看護専門学校へ進学したのですが、置戸高校福祉科の授業は専門分野のレベルが高いので、看護専門学校以外でも医療福祉系への進学者にはここで得た知識が確実にその後のスキルアップの礎となっていること間違いありません。
そんな置戸高校に、8年前のまま在籍している専門教科の教職員が医学の大槻先生、介護の佐藤先生と二人おられ、育児休暇中の佐藤先生は不在でしたが、在校中から大変お世話になった大槻先生には転職の挨拶がやっとできました。
これまで勤めてきた老健には同校卒業生がかなりいましたが、今回就職した特養にはまだ就職実績が無いようです。また研修扱いで通っている特養には結構在籍している様子で、今春からまた卒業生が就職してくることもあり、よろしくお願いしますとまで言われて少し責任も感じました。
2007年に入学して同じクラスにいた生徒たちの現在についてもいろいろ聞かれましたが、逆にかつて置戸高校で家政学を担当していた先生が津別高校にいるといった情報を聞くこともできました。