昨日、私が参加している手話サークルが、某政治団体の実質的な演説会に後援として参加してしまいました。
サークルをバックアップしてくれている町の社会福祉協議会や、施設を使用させていただいている社会教育担当部署には政治活動をする団体として届け出ているわけもなく、北海道や地域の手話サークル連絡協議会、ろうあ協会などにも謝罪する必用があるかと考えています。
今回の件はサークルの会長夫婦がその政治団体を組織的に支持している宗教団体の信者で、サークルでは一切協議すること無く手話サークル名での後援を決定してしまいました。
私も40代で上の世代から見たら青臭いところだらけだと思いますが、この30代の青年夫婦に会長・副会長というポストを押し付けていたサークルにも当然問題があったのだと思います。
この手話サークルで事務局長を担当している私は本日昼から町の新聞社に謝罪文を掲載するスペースが取れるか確認に行き、夕方からは会長夫婦の処遇や今後のサークルの在り方について話し合うことになります。