私がインフルエンザで寝込んでいるうちに、世間でいうクリスマスが終わりました。
がしかし、12月24日がイヴと呼ばれ、どうやら25日がキリストの誕生日らしいと思い込んでいるのが多くの日本人で、本当は『キリストが誕生したことを祝う日』なのだとか。
ではそれがなんでこの時期かというと、もともとローマ帝国で『太陽の神が帰ってくる日』と冬至をお祝いしていたことが起源なのではないかということ。
冬至といえば、日本ではカボチャを食べるとか風習がありますが、先日我が石田家の先祖代々がお世話になっているお寺で『星祭の会』なんてものがあり、カボチャの入ったお汁粉をいただいてきました。
(星祭について知りたいかたは日本・仏教・星祭あたりで検索してください)
「この時期ほとんど(北半球)の人間は冬至のお祝いをしているのかい?」と思ったので、試しに創価学会員の知り合いにも何か行事があるのか聞いてみると「キリスト教徒ではないので何もありません」て。
結局いろんな宗教のことはいろんな人に聞かないとわかりませんね。