昨年秋に広島から北海道に引っ越したばかりじゃないの?
と、気づかれた方もいるかと思います。
しかしこのたび昭和42年に建てられた家を買うことになりまして、いま住んでいる北見市の隣町、網走郡津別町に引っ越すこととなりました。
なぜにそこまで古い家を?
と、思われる方もいるでしょうけど、まず飼っている猫が自由に爪を研ぐことができる、さらに湧き水が出ていたり農作業小屋や牛舎といったプチ歴史遺産的なものが付随されていて、かねてより『北の国から』に出てきたような家や生活に憧れのあった私にはこれ以上のない物件だったのです。
ええ、もともと農家をやっておられた家です。
さっそくリンゴ(王林)、ナシ(長十郎)、ウメ(豊後)、アンズ(信州大実)、サクランボ(南陽と佐藤錦)の苗木を植えてみました。
少しずつ農作業小屋は焼肉小屋に、牛舎はちょっとしたミュージックスタジオに改装していく予定で、これからが楽しみです。