任期満了に伴う長崎県知事選挙が4日告示され、過去最多となる7人が立候補を届け出したようです。
知事を3期つとめた現職の金子原二郎氏が4選出馬を断念、12年ぶりに知事が交代することになります。
届け出の7人は次のとおり。
橋本剛(40)元・農水省室長
(民主党・社民党・国民新党が推薦)
深町孝郎(67)市民団体役員
(共産党が推薦)
中村法道(59)元・副知事
(自民党・公明党が支援)
押渕礼子(71)元・県議
大仁田厚(52)元・参院議員
松下満幸(62)元・運送会社員
山田正彦(44)会社役員
国としては昨年の政権交代で「官僚主体」から「国民主体」の政治へと移行の最中にあります。
霞ヶ関中心から地方の時代への流れもありますし、長崎県でも新しい流れが起きることを期待しています。

