
先日の記事にキハ40-2045が朱色塗装になって現れた件を書きましたが、本日約20分の時間的余裕ができたので、運良く撮影することができないかとJR芸備線戸坂駅まで出向きました。
JR西日本が所有しているキハ40系気動車は計257両。
このうち広島支社に限ると以下のとおり計105両です。
下関総合車両所運用検修センター(下関市)
注)運用検修センター(本区)に配置されているキハ40系気動車は山陰本線の観光列車として運用。
キハ47形 2両(7000番台2両)
下関総合車両所運用検修センター新山口支所(山口市)
注)新山口支所に配置されているキハ40系気動車が山陰本線(下関-益田)、山口線、岩徳線、芸備線の各線で運用。
キハ40形29両(2000番台29両)
キハ47形70両(0番台30両・1000番台18両・1500番台1両・2000番台8両・2500番台3両・3000番台8両・3500番台2両)
キハ48形 2両(0番台1両・1000番台1両)
広島運転所(広島市)
注)広島運転所に配置されているキハ40系気動車は呉線の観光列車として運用。
キハ47形 2両(7000番台2両)
これらは全て写真の広島色(黄+白+細い灰帯)でしたが、首都圏色(朱)に塗装変更されたのは芸備線で運用されているキハ40-2045の他にもう1両あって、そのキハ40-2044は予備車として貸し出され現在米子支社で運用されているようです。
ちなみに米子支社のキハ40系気動車は一部を除きほとんどが首都圏色塗装となっているようです。
朱色キハ40を撮影したり乗車したりしたければ山陰まで出向くのが早そうですが、そこまで力の入った「鉄」でもないので芸備線でキハ40-2045に出会うのを楽しみに待ちたいですね。希少価値といえばキハ48も撮影、乗車してみたいです。
どなたか芸備線のキハ40-2045、キハ48の運行ダイヤが分かればコメントお願いします!

