JR西日本広島支社の塗装変更が発表になっていたようです。広島支社管内の電車は濃黄色、JR西日本管内の気動車は朱色に車体塗装が変更される予定だというのです。

いやぁそんな情報知らなかったので、正午前に芸備線の列車が広島駅に入っていく姿に朱色のキハ40が連結されていたのを目撃した瞬間は驚きましたよ。あんまり急なことだったので写真も撮れませんでした…
俗に首都圏色と呼ばれる塗装色ですが、東京近郊でいうと中央線快速が近いのでしょうか?
ちなみに電車の濃黄色というのもイメージとしては中央線各駅停車みたいな感じなのかも知れません。
まぁ現在の中央線電車の車両や塗装色は知りませんので何ともいえませんが…

さてこの朱色キハ40-2045にときめいたのは、私が少年時代に地元北海道で乗っていた列車の色そのものであったことです。
キハ40は新装時には朱色で登場した車両だといいますが、全国各地の非電化路線で運用されていながら現在では地域ごとに塗装しなおされ、朱色の車両はほとんど目にする機会がなくなっていました。
地元の北海道でも全て白地に緑帯となってしまいましたからね。

近いうちにこのキハ40-2045の芸備線列車に乗ってみたいと思います。
もともと芸備線で運用されていた車両が塗装変更されただけなので内装にまでは懐かしさを感じることはできないと思いますが、それでもやはり朱色の気動車に萌え萌えになってしまいそうな気がしています。

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