昨日は MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島で今シーズンCARP最終戦が行われました。

広島・大竹寛、読売・ゴンザレスともに2安打完投。結果は広島1-0読売と大竹に軍配があがりました。
ちなみに広島の1-0勝ちは2001年9月11日以来、読売の0-1負けは1998年4月28日以来の記録。試合時間も1時間52分と早く、2時間未満の試合としては1999年7月4日の横浜-読売以来となったようです。

この勝利で大竹は10勝8敗となり5年ぶり2度目の2桁勝利達成。今季3度目なる完封勝利は通算5度目でしたが、更にこの日は自身初の無四球完封勝利となりました。チームは65勝75敗4分の5位に終わりましたが、大竹としてはこれまでで最高のシーズンだったといえるでしょう。

打撃陣は1回に東出がヒット、天谷の犠牲フライで先制。8回にはこの試合限りで引退する緒方が通算30本目となる3ベースヒット(通算1,506安打目)、アウトには終わったもののこの後ワイルドピッチの間にホーム突入を狙うなど最後まで緒方らしいプレーで沸かせてくれました。

同じくチームを去るブラウン監督には最後に最高のショーをプレゼントしてもらえましたね。

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