今夜はJR広島駅から西隣の横川駅まで行きジンギスカンを食べてきました。
ジンギスカン(鍋)とは北海道の焼肉で、羊肉(ラムもしくはマトン)を凸形の専用鍋で焼く料理です。

広島-横川は可部線、
山陽本線とも運行していますが、時刻的に往復とも可部線の電車に乗りました。

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広島→横川 105系電車 (横川駅)
可部線の電車といったらコレ。基本的に2両編成です。
(県内では呉線の三原-広でも運用されていますが。)
途中無人駅もあるため車内には整理券発券機も設置してありました。

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横川→広島 113系電車 (広島駅)
8編成のうち3編成がいまだに塗装が湘南色のままです。基本的に4両編成。
これは可部線、山陽本線、呉線の広島駅発着の電化路線全てで見られます。
広島運転所所属の113
系電車の他の塗装は広島リニューアル色(似たものが関西地区でもみられる)が4編成、瀬戸内色(広島地区103系電車と同じ)が1編成あります。

さて目的のジンギスカン『北の羊』は横川駅からすぐそばです。
可部街道(旧道)沿いで、三篠神社の真正面にあります。

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広島で「北海道料理」と検索してもほとんどが海鮮料理であり、現在ジンギスカンを出しているのはここだけではないかと言っていました。
なお、インターネットで検索される『北の羊』のデータは古く、現在の営業時間は平日18~23時、日曜18~22時です。客足やメニューの残り具合で早く閉めることもあるらしいので行きたい方は事前に連絡入れとくのが無難です。

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そしてこれがジンギスカン(鍋)、火源は七輪でしたが鍋は北海道で昔からおなじみの黒い鉄製のものです。肉はラムでした。

焼くのはセルフサービスなので、私の実家風に野菜をテンコ盛りした上に肉を投入。よく焼けたあと野菜の上に戻します。
北海道でよく売られている羊肉の多くはタレに漬け込まれていますが、広島では「臭み」を嫌う客が多いことから生肉を使用、本当にあっさりした味でした。
(北海道出身者としては、鍋のフチにたまる汁で野菜を煮込むことができないのが残念でしたが…)

まぁ西日本在住の道産子(
北海道出身者)にはまれな「ジンギスカンを食べられる店」であります。興味のある方は行ってみてください。

ジンギスカン『北の羊』
〒733-0003 広島市西区
三篠町1丁目12-8
Tel 082-238-0944

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