今日紹介するのは広島にある琉球料理店『琉平』です。
広島市東区あるいは安芸郡府中町あたりの方はこのまえを通ったことくらいあるでしょう。
場所は広島市東区東蟹屋町12、あけぼの通り(荒神陸橋)と二葉通り(新幹線口)の交差点にある歩道橋の東区役所側登り口にあります。
徒歩なら広島駅からもマツダスタジアムからも10分程度です。

はい、ちゃんと今回は掲載許可をいただきました。
昨夜22時以降に訪問し、まずはオリオンビールを注文、つけ合わせに茄子とシメジの煮物にジーマーミ(落花生)豆腐が出てきました。
小腹を満たしたところで久米仙(焼酎)と山羊汁を注文。

この山羊汁こそ私が琉球料理に興味をもったきっかけです。
ヤギ肉は臭みもありますが、コクと旨みは最高です!
私のような北海道出身者は子どものころからヒツジ肉、シカ肉などに慣れ親しんでいるのでとても口にあいます。
普段から市販の牛、豚、鶏肉しか食べていない方には抵抗があるかも知れませんが、クマ肉やイノシシ肉が好きな方にもオススメですね。

続いてグルクンの唐揚、グルクンは「沖縄の魚」だといってました。
こちらは山羊汁とは対照的なアッサリした味の白身魚。腹の皮が赤みを帯びていますが、生きているときは綺麗な青い魚だそうです。
一般的にはもう少し大きめのサイズが多いそうです。

昨夜最後に注文したのはゴーヤチャンプルーでした。このときはふたたびオリオンビールでした。
沖縄を代表する料理ですね。チャンプルーってのは炒め物くらいの意味があるのかも知れません。ゴーヤ以外にもメニューに書かれてありました。
今回は、やはり琉球料理の定番であるソーキソバまでは注文しませんでしたが当然メニューにはありますよ。
沖縄県民まで満足できる味かどうかはわかりませんが、興味のある方は広島駅からでもマツダスタジアムからでも行ってみてください。
たしか日月曜日が定休日だったような…
