ウチは延べ床面積100㎡と
そんなに広いお家ではありません。
理想はスキップフロアや、屋根裏部屋を
つくって、そこを収納庫に
なんて事も想像はしていたのですが、
スキップフロアも屋根裏部屋も
しっかり床面積に入れてくれちゃう、
地元自治体の条例?により、
あえなく断念
とは言え、収納の無い家というのは、
使い勝手も悪かろうということで、
1階と2階に収容用の小部屋(1畳サイズ)を
用意しました。
※部屋にしないで、押し入れ的な案もあったのですが、間取り的な問題と、用途的な問題を総合的に判断して小部屋にしました。
今回ご紹介するのは
1階の小部屋。
工夫したのは次の通りです
空調
一般的な小部屋って、せいぜい窓くらいで
特に空調って付けて無かったりすると思う
のですが、敢えて1種換気システムの
給気口を設置してもらいました。
これにより、24時間換気状態になるので、
倉庫にありがちな こもった匂い などは
ありません。
また、窓は結露や日焼けのリスクもあるので
つけませんでした。
収納をサポートする設備
可動棚と有孔ボードを設置しました。
特に有孔ボードはウォークインタイプ
の収納力マイナスを少しでもプラスに
するのと、ある程度日常的に使うモノは
取り出しやすくするための採用です。
隙間を無駄にしない
1階の倉庫は階段の横にあるのですが、
階段下の微妙に開いている隙間を
最大限利用すべく、敢えて壁をつけないで
横穴にしてもらいました。
わずかではありますが、普段使わないけど
捨てられないモノがここに入ってきます。
※よくゴミ屋敷ルートでおなじみな紙袋が大量にあります。。。
私は捨てたいのですけど、奥方様がね…