ウチのエアコンは新居の引っ越しと同時に一式買い替えました。

 

日立の白くまくんシリーズですね。

 

決め手は

凍結洗浄機能

 

 

買ったのは3年前なので、

今の最新機種よりはショボいですが、

室内機の熱交換器部分と室外機の熱交換器部分を

凍結させて洗浄するという機能です。

※室外機については購入後の設定調整が必要です。

※自動洗浄がデフォルトは夜になっていますが、昼にした方が夜に煩く無くて良いですね。

 

外側のエアフィルターの自動清掃機能は

どのメーカーもありますが、熱交換器については、

当時は日立しかやっておらず。

 

で、メインのリビングを一番機能モリモリな Xシリーズに。

他の部屋はミドルレンジの Wシリーズにしました。

 

 

 

 

 

 

 

3年間使い続けているわけですが、

最初のうちは、従来の お掃除機能が無い

エアコン感覚で、フィルターのチェックなどを

したわけです。

 

そうしたら、

 

 

全然フィルターにホコリついてなくて口笛

 

1年位様子をみていたのですが、特に

手動で清掃するような場所もなかったので

それ以降はほぼ放置。(もちろん自動洗浄は

定期的にかかる設定にしていますし、

月一くらいに手動で凍結洗浄ボタンを

使ったりしています)

 

3年経ったのでそろそろホコリの

自動収容ボックスなども溜まって来たかな?

とおもって 確認と清掃をしてみました。

 

<ホコリボックス>

エアフィルターのホコリを集めます。

うん。結構溜まりましたね。

綺麗に拭き取ります。

 

 

 

 

<エアフィルター>

取り外して清掃するほど汚れてない…

機械による自動洗浄がしっかりと機能していますね。

一応吹き上げました。

 

 

 

 

<内部ファン>

流石にこれはホコリこびり付いていますね。

 

 

 

 

百均で買ったお掃除グッズで

軽くふいてみました。

 

まあ、ファンの外側だけ軽く拭き取りな感じですね。

もっと細いのじゃないと、入らない。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

ということで、

分解清掃まではやらず、出来る範囲で

軽くの清掃でしたが、

思ったよりキレイな状態を保てて

いるな というのが感想です。

 

一応、機械にかかわるお仕事もしているので

書きますが、

 

一見簡単に見えるような分解清掃も

様々なノウハウを持った人がやるから

簡単に見えるだけで、

素人が不用意に分解清掃をすべきではない

と思っています。

普段から機械を保守しているような人なら

まだしも、素人がやる場合は

 

壊れるリスク を忘れないようにしてください。

 

しかも、自分で壊した場合は、

無料保守の対象外になることも考えられますので

もう踏んだり蹴ったりです。

 

 

 

 

1種換気システムを採用していると

ホコリが少ないという話も聞きますし、

その効果もあるのでしょうね。

 

初期投資額は高くなりますが、

お掃除機能もしっかりと機能して

くれているようで一安心ですね。

 

 

そうそう、最近は高気密高断熱な

住宅になったおかげで、エアコンを

24時間稼働させて快適にする

と言うのも流行っていますが、

元々 24時間稼働を前提にした機械

ではないので、エアコン本体が

自動クリーニングを稼働できず、

ホコリまみれになったり、さらに

そこが結露してカビまみれ なんて

話も見かけます。

 

24時間稼働を考えている方は、

クリーニングの方法にも

注意された方が良いかと思います。