前回の続きみたいな

ネタですが、

 

新居と旧居で何が変わった?真顔

 

と問われれば、

 

 

やはり一番は

 

断熱性能。

 

これですね。

 

 

なにせ、旧居は昭和の家なので

断熱材自体が装備されていなかったのです。

 

 

 

 

冬場に室内で暖房使用していないと、

当たり前のように0℃近くまで下がります。

 

冷蔵庫よりも冷えるので、野菜の保存には

良かったですけどねニヤニヤ

 

そして、夏は夏で

特に2階が熱のたまり場になってしまって、

軽く40度超えちゃいます。

 

普通に死ねますねw

 

一応、冷房入れれば効きますけど、

効率は良くなかったでしょうね。

 

 

で、断熱材が無いと

寒い や 暑い 以外にも

結露具合が段違いなんです。

 

旧居時代、

特に冬場はほぼすべての窓で

結露し、びちゃびちゃになるんですよね。

 

さらに夏も特に梅雨時期は

家具に結露して裏側に カビが繁殖したりします…

 

エアコンで家具が冷えて、それで結露しちゃうみたいで。

夏場、冷えた水が入ったコップが結露するイメージですかね。

 

で、新居はこのあたりが本当に改善しまして。

冬場の結露ですが、基本的に結露無し。

偶に窓にうっすら結露する程度になりました。

(ちなみに窓はリクシル サーモスX ペアガラスです)

 

正直、それほど高性能な窓では無いですが、

それでもあまり結露しないのは・・・・

 

 

加湿器をガッツリ使わなくなったから。

 

 

そう、旧居では断熱性が無いので

メイン暖房のエアコンは常時フルパワー。

強烈に乾燥します。

 

なので、加湿もガンガンしていたのですよね。

そうすると、冷たい窓や外壁などが温度差と湿度の

関係でジャブジャブ結露する訳で・・・

 

それが新居の場合、窓も壁もそこまで冷え込みません。

そもそも室内がそこそこ暖かいのでエアコン(暖房)を

使用しない日もあったり、

使ってもそこまでガンガン効かせなくても

寒くないので、

乾燥が酷くない⇒加湿も穏やかで済む

⇒結果、空気中の湿度が少ない

⇒断熱効果もあって結露もしにくい

 

とまあ、こんな感じの好循環が生まれる訳です。

 

夏は夏で、部屋が暑くなり過ぎない⇒空気中に含有できる

水分が減る⇒急激に冷やしたとしても温度差がそこまで

無いので露点に対する湿度がそこまで高くならない。

 

こんな感じですかね。

 

 

基本的に断熱性や気密性を高めることは

メリットが多いので、予算の許す限りは

高めてあげると良いと思いますニコニコ

 

 

↓加湿器は気化タイプにすると、

 より結露しにくいです。

 必要以上に加湿しないので。

 スチームタイプは強力なんですが、

 高性能住宅でも結露が発生するほど

 加湿しちゃうんで。。

 高性能住宅でも結露しちゃう人は

 このタイプがおススメです。