いわゆる 人感センサー は

電球そのものにセンサーがついている

タイプと、壁やスイッチ部分に専用センサーを

付けるタイプがあります。

 

↓専用タイプ。反応範囲や時間まで細かく設定可能。

 
↓電球についているタイプ。真ん中らへんにセンサーがある。

 

 

専用センサーの方が、細かい時間設定や

モノによってはタイマー機能など

色々とカスタマイズできるのですが、

当然のごとくお値段が高くなります。

 

逆に電球そのものにセンサーがついている

タイプは、点灯時間が固定だったり、

センサーの反応範囲の調整ができなかったりと、

融通が利かない反面、お安く人感センサーを

使えます。

 

どの場所のどちらのタイプを導入するのが良いのか?

 

ウチの実例と使用感を書いてみます。

 

 

 

ウチで人感センサーを使用している場所

・玄関(外側) ⇒専用センサー

・玄関(内側) ⇒電球センサー

・トイレ    ⇒電球センサー

・廊下     ⇒電球センサー

・階段     ⇒専用センサー

・パントリー  ⇒電球センサー

はい。ケチってますね真顔

 

で、実際3年使っていて、不都合を感じているかどうかを

〇▼×で表したいと思います。

※〇:問題無し ▼:検討の余地あり ×:失敗だー

 

・玄関(外側) ⇒専用センサー  〇

・玄関(内側) ⇒電球センサー  〇

・トイレ    ⇒電球センサー  ×

・廊下     ⇒電球センサー  〇

・階段     ⇒専用センサー  〇

・パントリー  ⇒電球センサー  

 

問題無い所はあえて書く必要もないでしょうから、

問題がある所をピックアップ

 

<トイレ>電球センサー

小のような短時間なら問題ないのですが、

大となると、それなりに長い時間室内にいます。

電球センサータイプで時間調整が出来ない仕様の

やつなので、途中で真っ暗になるのですよね。

で、手などを振ったりする事で明るくなります。

 

ある程度想定はしていたのですが、

実際にプチプチ切れると地味にストレス。

ここは、電球センサーでも時間調整が出来るタイプか、

専用センサータイプを採用すべきでしたね。

 

当然 手動 という選択肢もありますが、

地味に消し忘れとかあるんで、、

 

 

<パントリー>電球センサー

ここは、ウチの間取り的な問題もあります。

ウチのパントリーは階段下を利用している関係で、

天井が斜めになっていて、その斜め天井に

電球がついています。

で、斜めな上に、稼働棚の近くなので

センサーが結構な確率で誤反応してしまうのですよね。

稼働棚の食材などに。

 

なので、そもそも電球を取り付ける位置を

もうちょっと考慮するか、専用センサーですね。

 

あと他の場所を少し補足しておくと、

 

廊下などの瞬間的に通る場所については

電球センサーがコスパ的にも使用感的にも

最適だと思います。

 

玄関の外は専用センサーを使って

さらに照度センサーやタイマーを組み合わせる

事で、無駄のない照明が実現できると思います。

 

<↓ウチで使っている電球センサータイプ>

導光板があるので、結構オシャレに見えます。

廊下や玄関(内側)に最適。

時間設定などは出来ないので注意。