久しぶりの使用量比較になります。
よく、古い昭和規格の家から変わると、
光熱費が下がる なんて言う営業トーク
があったりしますが、
実際どうなのかな? という所から
スタートした記録です。
が、
電気は過去データ残ってるのですけど、
ガス無いんですよね
適当ですみません…
早速電気から。
あと、電気・ガスともに後払いかつ20日〆くらいなので
1~2カ月ズレた数値になっています。
(例えば8月分は実質は6月分~7月分みたいな)
先月までの月当たりの使用量比較です。
料金ベースだと、単価のバラツキで見かけ
分からなくなるので、
使用量比較になっていますのでご注意ください。
電気については、オレンジ色にしてある所からが
新居での使用量になります。
尚、新居ではIHコンロ・第一種換気システム・食洗機 あたりが
新たに電気を食う家電として追加になっています。
俯瞰してみると、冬場の電気使用量が減っていますね。
暖房はエアコンのみなので、エアコン自体の質も関係ある
とは思いますが、純粋に旧居は断熱材が無い家で極寒。
新居は断熱材がしっかり効いて、寒く無い。その差が
エアコンの性能差と共に出た結果かなと。
で、夏場を見ると使用量がほぼ変わらないように
見えます。
ただこれは、電気くい虫のIHコンロを毎日使っていて
この数値なので、ガスコンロだった旧居とは
同列に語れません。夏も旧居の頃は窓も多かった
ですし、断熱材が無いのもあって 激熱 だったので、
その分エアコンの負荷が高かったはずです。
そこにIHが加わって同じくらいとなれば、
旧居よりも効率的に電気が使えていると言えると
思います。
続いてガス。
こちらは新居でのデータのみになります。
用途は 給湯/お風呂 のみ。
という事で、夏は分かりやすく少なく、
冬は増えます。
初年度がちょっと多めなのは、新築ハイで
無駄遣いしたからですw
うろ覚えな記憶を呼び起こすと、
ガスコンロ⇒IHコンロに変わった分、
安くなっている気はします。
夏場に至っては、1000円台ですし。
まとめると
エアコンに消費する電気は確実に減っているが
新居は新居で昔は無かった新たな家電や
住宅設備が加わったりするので、
それらの数や運用の仕方によっては、必ずしも
光熱費を削減できるのか? は違ってくると思います。
過去の月ごとのまとめは↓をご参照ください。