点検といえば

ハウスメーカーによる定期点検

があるわけですが、あくまで

外壁だったり、壁紙や建具のチェック

といった、わりと大掛かりなモノ

がメインです。

 

そして、点検自体は無料でも、

対処は有料の場合もあるので、その辺は

補償内容をしっかりと確認してください。

 

↓今のアイ工務店のアフター。

 私の時より充実している…びっくり

旧居含め戸建て住宅に40年以上

住んだ経験をもとに、

それ以外のチェック項目を

整理してみました。

 

 

とはいえ、

 

 

私基本的に

 

てきとー熊あたま

 

な人なので、マメな人から見たら

項目は少ないと思いますので、

 

最低限チェックした方が良いよー

 

くらいで見てもらえれば。

 

ちなみに、

忘れないようにというのと、

大体の目安用にGoogleカレンダーを

利用しています。(定期項目にチェック)

 

基本的にはチェックのみで、

軽微なものは自分で対処しちゃいます。

深刻そうなのは、HMなど業者へ確認。

 

 

 

<1年に1回モノ>

・汚水管のチェック/清掃

 ⇒排水系の経路で蓋を開けられるような

  やつですね。家の外側の部分です

  外水栓からのホースで高圧洗浄する

  だけでも違うと思います

 

・天井/床下点検口からの目視チェック

 ⇒素人に出来る事は限られますが、

  湿度が異常に高いとか、カビ臭い

  とかそういうのが無いかくらいの

  チェック。

 

・給湯器や電気メーターなどの壁につい

 ているもののチェック

 ⇒ゆるみが無いか?ゴミの付着は

  無いか?異音がしていないか?

 

・屋上のチェック

 ⇒普段はパネルで覆っているので、

 掃除を兼ねて

 パネルを剥がして状態を見てみる。

  剥がれやへこみが無いかチェック。

 

・バルコニーのFRP塗装のチェック

 ⇒剥がれやキズは無いか?

 

 

<数か月に1回モノ>

 

・壁紙や床材の目視チェック

 剥がれや凹みの確認。程度にもよりますが、基本補修まではしない

 

・基礎の目視チェック

 ⇒クラックなどが無いかを家回りを一周して目視確認。

 

・サイディングの目視チェック

 ⇒割れやキズが無いかを目視確認

 

・エアコン室外機の目視チェック

 ⇒特に背面にゴミなどが詰まっていないか?

 

・側溝の掃除

 ⇒ゴミや泥が溜まってくるので。(フタ無しのいわゆるドブなんです)

 

・屋根や雨どいの目視チェック

 ⇒ウチは屋上がある関係で、目視確認できる範囲が

  広い&気軽。実際に触ったりはしないですけどね。

 

・フェンスなどの金物チェック

 ⇒サビやキズ、へこみが無いか

 

 

 

 

<月に1回モノ>

・食洗機の清掃

 ⇒いわゆるカラ洗浄。分解できるパーツは分解洗浄。

 

・キッチン換気扇の清掃

 ⇒キッチンパネルやコンロ部分のふき取りは100均のIH周り用の

  ふき取りシートを使うと、油汚れも落ちやすいです。

  換気扇部分も分解洗浄。

 

・キッチン排水部分の温水洗浄

 ⇒給湯器を60℃設定にして油分を流しちゃいます。

  古い設備だと高温で排水管にダメージ与えちゃうので、

  気になる人は50℃くらいでも良いと思います。

  油分は温かくなると溶けるので、やらないよりはマシだと思います。

  ※沸騰したお湯などは配管や接着剤にダメージを与えるリスクがあるので

   流さない方が良いです。

   パスタをゆでた時などは、排水時に水を一緒に流しながらやると良い。

 

・洗濯機の排水口のチェックと清掃

 ⇒フィルターをすり抜けた髪の毛やホコリが結構引っ掛かる

  のでフィルターは勿論、排水口の部分も取り外せるものは

  取り外して清掃が必要です。

 

・洗濯機の清掃

 ⇒長時間付け込み洗浄モードを使用。専用洗剤は数回に1回。

 

・1種換気のフィルターチェックと清掃

 ⇒普通に掃除。

 

・エアコンフィルターのチェック

 ⇒汚れがあれば清掃程度。自動洗浄機能が

  あるせいか、あまり汚れていない。

 

・トイレのウォッシュレット可動部分の清掃

 ⇒ノズル洗浄モードにしてペーパーで優しく拭き取ります。

  周りも清掃。

 

・浴室の排水口清掃

 ⇒分解できる部分は分解して清掃。浴槽側の排水口も。

 

・洗面所の排水口清掃

 ⇒分解できる部分は分解して清掃。

 

 

 

 

結構やってる?!