今度は南海トラフということで、

以前から予測はされているものですが、

現実味を帯びてきましたね。。

 

そして、私が住んでいる千葉県も

関東大震災があります。

 

過去のデータを見ると、

今住んでいる場所の関東大震災時の

震度は5強だったようですが、

震源なんて、多少はずれるものでしょうから、

まったくもって油断なりません。

 

そして、地震は何時何分に発生する

なんて予知はできないので、過去に

書いたように、都合よく自宅に居る時に

起きるかどうかわかりませんしね。

 

東日本大震災の時は、丁度客先のトイレで

小便中でした… トップレベルで

埋まりたくない所ですね。

 

家に居る時に関しては、

普段から食料ストックは切らしていませんし、

キャンプ道具もあるので、電気・ガスが

止まったとしても、ある程度は自炊も

可能です。

 

職場で被災した場合は

家族バラバラになっている状態からのスタート

ですし、かなりハードな対応になるでしょうね。

通常の電話回線はパンクするのが目に見えて

いるので、ネット回線を利用したサービスを

利用して家族間の連絡を取ると良いとは

思います。

ただし、LINEのようなユーザーが多いサービス

は利用者爆増+インフラダメージで

うまく機能しなくなる事も想定されるので、

代替として、Skypeやディスコードなどの

別のアプリでも連絡を取り合えるように

設定しておくと良いと思います。

後はモバイルバッテリーは外出時に

持つことを推奨です。

 

 

=======↓過去記事==========

能登半島での地震、被害にあわれた方の

お見舞い申し上げます。

 

まだ過去形にするには早いですが、

日本全国どこで大地震が発生しても

不思議ではないですから、

日頃からの備えの大切さを改めて感じます。

 

新居になって耐震性は旧居より

圧倒的に増しています。

(とはいえ耐震等級3取ってないですけど)

 

一番の違いは地盤改良(杭打ち)と

制震ダンパーの存在ですかね。

同じ場所に建っていた旧居は

盛り土されただけで、地盤改良は

されていませんでした。

 

制震ダンパーについては、

効果を疑問視する見方もある

ようですが、まあ無いよりはマシだと

思いたいです。

 

一応、家が倒壊しない前提での

イメージになります。

 

 仕事中に被災した場合

私の職場は家から約60km離れています…

電車が動かない想定ですと、時速6kmで

移動できたとしても10時間、実際は障害物

や通行止めもあるでしょうから時速3km計算で

休まず歩いて20時間。

 

まず、家に帰れませんね…

 

帰ったとしても1日後です。

 

そもそもインフラ系のお仕事しているので、

家に帰してくれない問題がありますオエー

 

なので、仕事中に被災した場合は

ほぼ成すすべ無しとなります。

 

奥さんの方は20kmくらいなので、

そちらは頑張れば帰れそう。

 

 

 自宅で被災した場合

食料と水確保の為に近隣の

避難所に行くことが想定されます。

が、、

人口密集地なので、そもそも足りるのか?

問題が。

 

地域の人口密度は1k㎡で7000人くらいです。

MAXでは居ないでしょうけど、

少なくとも避難所で全員寝泊まりは物理的に

不可能に思えます。

 

水害想定の避難所数が市内に123か所

あるのですが(市のホームページ調べ)

市の人口は約50万人。

単純に割ると1か所あたり4065人となりますが、

避難所の内訳をみると、知っている所で

無理やり詰めても30人くらいしか入れないような

施設も…(実質物資の配給がメインになりそう)

 

このへん、皆 見てみぬふりしている感が

凄い有りますね・・・

 

 

つまり、大地震が発生した場合

都市部では避難所がアテになりません。

 

となると、一応倒壊しない想定の

自宅がメインの避難所となるわけですが、

食料はまだしも、水の確保が

かなり重要になってきますね。

 

震度7クラスであれば、

ガス・水道・電気といった基本的な

インフラが全滅している想定です。

 

<水>

残念ながら井戸は無いので、

普段からの備蓄が重要になってきます。

これが無いと詰みますね。

 

ウチは現状ジュースのストック

しか無いのでウィークポイント。

 

保存水買って床下でも置いておくかなぁ、、

 

 

 

<ガス>

ガスについては、

カセットコンロの存在が重要になって

くるでしょうね。

 

数日であれば、煮炊きの心強い

味方になってくれるでしょう。

 

ウチにはキャンプ用の防風仕様の

カセットコンロがあるので

外でも問題無く使用できます。

 

 

 

 

<電気>

明かり用としては、キャンプ道具で

電池式のランタンが複数あるので

数日であればそれで対処可能。

 

太陽光発電があれば、

その点力になるのでしょうけど

ウチは設置していません。

 

とはいえ、仮にあったとしても

地震の場合は太陽光発電の回路で

被害が出ている可能性があるので、

不用意に使って発火されても

困りますから、そこは悩みどころ

ですね。

 

家電を動かすようなポータブル電源は

高額で備蓄にするのは現実的では

無いので、ソーラー充電器あたりが

活躍するかもしれません。

 

 

 

 

※参考 ある程度家電も動かせるヤツ。

 キャンプが趣味の方はアリかも。

 

 

 

 

 

<食料>

自宅ストックは常にある程度は

あるのですが、避難所に貰いに行く

形になるのですかね?

激込みしそうです。

 

<トイレ>

避難所でかなり悲惨な事になるとも

聞くトイレ。自宅のトイレは

タンク式ではありますが、そもそも

水の確保ができるかも怪しいので、

使用できないかもしれません。

 

ただ、ウチは浄化槽なので

浄化槽に汚物を捨てる方法もあります。

それとポップアップ

テントを組み合わせれば、簡易的な

トイレ化をすることが可能かな?とも

 

 

 

ポップアップテントについては、

非常用専用もありますが、

日常用を使いまわしても

全然アリかなと。

 

 

 

 近隣火災が発生した場合

地震による火災の場合、水道が出る保証は

無いので、見守って祈るしか

無いかもしれません・・

 

自宅の防火性能がいくら高くても

隣家がそうでなければ、

確実に被害はでるでしょうしね。

 

ここはもう本当に運なのかな。

 

 

 

自宅が住めないレベルになったら

前述の通り、避難所での宿泊は

あまり現実感が無いので、

家から何とかキャンプ道具を出して

からのキャンプ生活ですね。

 

自宅前でテント張った方が

小学校の体育館あたりで寝るよりは

マシな気がします。

 

ただ、北斗の拳の世界並みに治安が

悪化するかもしれないので、

そっちも心配ですね。