ウチはメインの床材には
ダイケンのトリニティを採用しました。
いわゆるシートフローリングなのですが、
グレードが高いだけあって、
シート自体にも、イメージしている
木に合わせて質感が違ったりしています。
(つるつるだったり、少し凹凸があったり)
よく賃貸などに採用されている、
妙につやっつやの安っぽい感じではなく、
高級感あるのは本当です。
個人差もあるでしょうが、
素足で歩いても、
ペタペタと張り付く感じも
ありません。
とは言え、
2年も経つと、部分的にはキズが
出来たりもしますね。
主な原因は、固いモノの落下や、
家具の移動だと思います。
一応、写真の通り
基本的にはキレイな状態を保てていますが、
部分的には、こんな傷も。
まあ、近づいて凝視でもしない限り、
気づかないレベルなので、特に対処は
していません。
形あるもの、いずれは傷ついたり劣化するのは
自然の摂理なんで。
一応、擦り傷に強いという
うたい文句だけあって、
まだ 擦り傷 は無いですが、
重たいものが落下して傷つけるタイプ
のキズは少しずつ増えている感じです。
補修については、シートである以上
無垢だの挽板などのように削ったりも
出来ないので、難しいのは確かでしょうね。
あと、水拭きは推奨されていませんが、
時々クイックルワイパーを使ったり
しています。(濡れたシート)
特に不具合は感じませんが、そこは
自己責任で。
※公式HPの注意事項的には、
水拭きしたら速やかに乾拭きだ
そうです。
基本的に満足している
床材ですが
唯一の不満は・・・
硬い
そう、硬いので
スリッパを履くなり、ラグを敷かないと
結構身体にダメージが跳ね返ってくるんです
よね
旧居では、床が薄っぺらかったせいか、踏むと
弾力があって、足に来ることは無かった
のですが。(主にクッションフロア)
↓解体時の写真。たぶん12㎜の床材。
今は24㎜の剛床構造
もっとも
頑丈さの裏返しでもあるので、
不満ではありますが不可ではないです。
まあ、トリニティで気になる点は
それくらいなものです。