ウチは床面積がトータル100㎡と
大きくも無く、極小でもない、ちょっと
小さめ的家ですが、
感染症になった時にも、ある程度
住み分けできるような間取りも意識しました。
この間、子供と奥さんが順番にコロナ
になったのですが
それぞれ、感染が判明した後は
極力隔離した生活に。
ウチは2階がプライベート空間
(寝室・子供部屋・トイレ)
なのですが、
まずは基本であろう、トイレの
使い分けですね。
健常者は1階のトイレ。感染者は
2階のトイレと明確に分けました。
トイレは、普段使いでも2か所
あった方が、使い勝手が良いので
是非2か所はつけるべきだと思います。
<トイレが2つあるメリット>
・各間取りからトイレが近くなる
・2人タイミングが被っても問題ない
・来客者用など用途で分ける事も可能
・病気の時に分けて使える
デメリットは掃除の手間と
金額ですが、掃除に関しては、
今時のトイレは汚れにくい&
掃除しやすい作りなので、
あまり負荷を感じません。
次に隔離部屋。
専用の部屋(客間など)が用意できる
広さがあれば良いですが、
100㎡となると、専用の部屋まではさすがに
難しくなります。
寝るスペースさえ確保できれば、
寝室や子供部屋を隔離部屋として
分けることができます。
今回のコロナでは、
子供が掛かった時は、子供部屋を隔離部屋に。
奥さんが掛かった時は、寝室を隔離部屋として
使い分けました。
ウチの場合は、子供部屋がポイントで、
子供用のベッド、2段ベットっぽいベッドなんですが、
下の段は無くて、収納や机を置けるタイプに
しています。(いわゆるロフトベットですかね)
この下のエリア。大人でも布団を敷けば
寝ることが出来るエリアなんですよね。
ここを活用しました。
まあ、家族構成などによっても変わりますが、
コロナやらノロやら、感染しやすい病気も
猛威を振るう昨今ですから、
広さを取るのが困難な間取りであっても、
工夫して使い分けできる間取りも考慮すると
良いと思います。
↓モノはウチのと違いますが、こういうやつですね。
2段ベッドより、2段目の高さが低いのも安全性
的にはGoodだと思っています。