古い土の再生失敗談
家庭菜園も長くやっていると、
土がどんどん劣化してきます。
農家の野菜が立派なのは
肥料などもありますが、やはり
土づくりが素人ととは違う訳で。
確実に育てないなら、
毎年専用の土を購入すれば
良いのですが、
土って結構高いのですよね。
さらに、古い土の処分も
結構面倒。
ちょっと前までは近くのホームセンター
の園芸コーナーに廃棄出来たの
ですが、適当に廃棄する人が多い
のか、購入した土と同量しか
廃棄不可 になっていました
そこで土の再生(リサイクル)
になる訳ですが、ちゃんと手順を
踏もうとすると、結構 というか
かなり大変。
ざっと書くと
・古い土をふるいにかけて根や虫を取り除く
・天日干しまたは熱湯消毒
・再生材などを利用し、菌を補強
メンドクサイので最低限の
ふるい掛け だけをした状態で
使いまわしてみたのですが・・・
シソ大繁殖‥‥
田舎じゃシソは雑草扱いされる
程繁殖力旺盛なわけですが、
そこら中からシソの芽が
(シソを育てたプランターの土が
あった為)
やはり熱湯消毒のフェーズは
必要ですね。
タネを殺さないと。
熱湯といっても60℃くらいで
イイみたいなので、
ビニールシートに直接ぶっかけても
大丈夫かもしれませんが、
排水とか、周りの影響がね。
なかなか手抜きが出来ない世界です。