昨日は東日本大震災から
丁度12年でしたね。
地震だけでも古くは関東大震災、最近では
熊本、さらに前になると阪神淡路など
さらに、台風や集中豪雨などを
加えていくと、毎年日本のどこかで
大災害が発生しています。
幸い私が住んでいる地域は、
私が記憶している限り、
子供の頃に近くの川にある
橋に流木が引っかかって、
そこから決壊。床下浸水に
なったくらいですかね。
東日本大震災の時も、
液状化リスクのある地域でしたが、
特に影響はありませんでした。
(千葉県も津波の被災地ではありますが、
全く別の地域だったので影響無し)
家を建てる事を考えた時、
やはりリスクを抱えた土地は
避けたいですよね。
ただ、
そんな良い土地は既に
誰かが住んでいるケースが
殆どかと思います。
それに、生活をする以上
生活の便 という要素も
無視できません。
土地から入手しようという人は、
最低でもその自治体が出している
ハザードマップの確認は
しておきましょう。
以前そこがどんな土地だったのか
は、航空写真で簡単に見る事も
出来ます。
↓国土地理院の航空写真への直リンク
ウチの新居は旧居からの
建替えなので、
土地のリスクは背負ったままです。
ウチのリスクは
水害。
ハザードマップによると
0.5m~3mの浸水地域です。
※1000年に一度の水害想定
河川改修もかなり進み、
ここ30年くらいは家の前の
道路が少し冠水するくらい
しか見ていませんが、
いつそれ以上溢れてくるか
わかりませんからね。
なので、ウチを含め近所の
住宅は概ね 基礎を高くして
います。
地下室などもご法度です
※以前他所から引っ越してきて
地下ガレージを作った人がいて、
水没して大変だったようです。
駐車場も少し高くしたかったのですが、
道路との兼ね合いもあり、
そこは諦めました。
やむを得ずリスクのある土地に
家を建てるとしても、
ある程度は出来る事もあるので、
そこはしっかりとコストをかけていきましょう。
そして、災害対策にはキャンプグッズが
お勧めです。
野山で過ごせるようのグッズなので、
そのまま非常時にも使えるものが多い
のですよね。
・テントやシェード
⇒避難所などでのプライベートスペースの確保(使用制限もあり)
特にポップアップテントは日常レジャー使いにも便利です。
・アウトドア用のカセットコンロ
⇒風があっても火が使えて温かいモノが食べられる
個人的には汎用的なタフ丸君がお勧め
・アルファ米などの非常食
⇒水があれば食事ができる。アウトドアの携帯食としても
優秀。
・寝袋
⇒寝る事が出来る。デイキャンプの昼寝用にもOK
・モバイルバッテリーや簡易ソーラーパネルなど
⇒スマートフォンの充電など
↓ガチなのならコレ。
上記のは高いので
スマホ充電メインなら、↓のような簡易的な
モノでも良いかと。
趣味にすれば、定期的に品物の交換も
しますし、どこに保管したか? なんていうのも
すぐに見つかります。
道具自体も使い慣れたりしますしね。
防災対策を考えるなら、キャンプを趣味にする。
お勧めでございます。
ただ、
災害時に一番困るのが
トイレ
なんて話も聞きますし、
そちらについては、別途対策ですね。