今回は書斎づくりのポイントでも。
書斎といっても、
文字通り 本 をメインにするのか、
別のモノをメインにするのかで
当然変わります。
ウチは身も蓋もない言い方をすると、
在宅ワーク&ゲーム部屋
なので、そのつもりでご覧ください
お一人様歴が長かった私としては、
一人になれる個室は必須条件でした。
建て替え前の旧居は元々実家だったこともあり、
6畳部屋を書斎として占有出来ていた
のですが、新居は間取りも一新。
一度は消滅の危機もあったのですが、
「個室が無ければ家など建て直さぬ」
と一歩も引かぬ姿勢で死守。
コダワッタところ
完全個室
トイレが近い
換気ができる
エアコンの設置
書籍はデジタル化
ポイントごとに説明を
<完全個室>
何かに集中したい時は、やはり締め切った部屋でないと
ダメですね。漫画喫茶や塾の個室ブースのイメージ
でしょうか。
オープンスペースで出来る人もいるようですが、
私はダメです。
周りに邪魔されず 籠りたいのです
広さも一人で使う前提であれば1~3畳くらいで。
トイレって1畳くらいの家が多いと思いますが、
あの狭さって落ち着くじゃないですか。
在宅ワークする場合も雑音が入りにくいので
やはり個室が良いです。
<トイレが近い>
行きたくなったらすぐ行ける近さって、
体感すると分かりますがストレスが
減ります。
旧居は2階⇒1階(トイレ)の移動が
地味に面倒だったので。
ちなみに、お茶をすぐ飲めるように
水道も書斎につけようかと画策しましたが、
「カビが生えやすくなる」と却下されました・・
<換気ができる>
狭い部屋だからこそ換気が重要。
特に二酸化炭素濃度が上がると眠くなりますしね。
なので、24時間換気の吹き出し口を設置しました。
換気扇にしてしまうと、冬場が寒くなりますし、
外の環境音も入って来ます。
やはりダクト式1種換気がお勧めですね。
<エアコンの設置>
これは悩んだのですが、隣室のエアコンを
流用する事にしました。
このへんはもっと全館空調を意識すれば
よかったかな? という後悔ポイントでも
あります。
冬はいいのですが夏場は扉を閉めて
パソコン付けると暑くなってしまうので、
隣室との扉を開けた状態にする必要が
あります。
昼間は良いのですが、夜は隣室が
寝室なのでガッツリ開けないのですよね。
室内窓やガラリ(空気が流れる隙間)で上手い
事循環できるようにしても良かったかもしれません。
3畳サイズの部屋にエアコンはねぇ、、
隣室が廊下やリビングならまた違った
のですが。
<書籍はデジタル化>
本に関しては、10年くらい前から基本的には
電子書籍で買っています。
会社がつぶれると読めなくなるなんて話も、初期の頃は
ありましたが、今の所問題無く読めています。
電子書籍のメリットはやはり 物理的な場所 を
取らなくなる事ですね。 本に囲まれる文字通り
書斎の絵面も悪くないのですが、場所には限りが
ありますので。
あと、場所を問わずどこでも書庫ごと持ち出せる事。
専用端末もありますが、スマホやタブレットでも
読めるので、通勤中でも気軽に読めますしね。
私は契約していませんが、サブスク契約も
あるので、人によっては刺さるのかなと。
最近のキンドルやKOBOは、
解像度やようやく300dpiに達したので、
スマホと遜色なくなります。
小説は変わらないと思いますが、マンガは
大分変ると思いますよ
(私が持ってるのは3世代くらい前のなんで)
専用端末の良い所は、
・電池の持ちが圧倒的に良い(1週間~1カ月)
・電子インクが読みやすい(カラーページは見づらいですけど)
・文字サイズが変更できる(小説)
ダメな所
・カラーでは無い(カラーも出せる端末も無くは無いですが、汎用端末)
・写真雑誌のようなモノには不向き
↓個人的に欲しいやつ 予算オーバーで買えませんが、
androidで動いているので、キンドルアプリや、その他のアプリを
入れる事で、多様な読書サービスが使えます。
カラー電子インクと言うのが ポイント。