ウチの階段はよくある折り返しの
コの字階段になりました。
間取りを検討している時は、直線型や
L字型など、様々なパターンを当てはめて
みましたね。
で、ウチの間取りで廊下を少なくするには、
コの字型が最適 となった訳ですが、
この型の注意点として、折り返し部分の
踏板の形状というのがあります。
曲がる部分を三角形にするか、
四角形にするか。
通常、特にしていなければ三角形になる事
が多いようです。
ただ記事でも指摘されている通り、三角形になると
・足を踏み外しやすい
・掃除がしにくい
というデメリットも。
なので、私もコの字階段に決まった時に、
踊り場を作って、四角くしたい希望を
出していたのです。
で、最初の方の図面は、そういう反映も
されたのですが、あるタイミングから、
三角形の踏板で、踊り場無しに変わって
いました。
気付いていたので、打ち合わせの時に
指摘しよう と していたのですが、、
何せ打ち合わせは沢山の事をある程度
決まった時間内に話し合わないといけません。
すっかり抜け落ちていました‥
抜け落ちにあらためて気づいた時には、
図面的にも確定段階だったし、
無理言えば変更も出来そうでしたが、
その時は、「もう別にイイヤ」という
お疲れモードだったので、そのままに。
結果、三角踏板で足を踏み外しまくるのか?
いえ、全然踏み外しません。
手すりを掴みながら昇り降りする場合、
三角の幅が広い部分側を歩く事に
なるので、思ったより安定している
のですよね。
※手すりは外回りがお勧め
逆に旧居は踊り場もある、四角い踏板
で、今回も同様にしようとしていたのですが
結構滑り落ちてました。
え? なんで?って?
だって、旧居は手すり無かったですから
今の住宅階段では手すりが義務化されています
が(平成12年改正らしい)、昔の家はそういうの
無かったので。
ちょっとした事でも、凄い滑り落ちやすかった
のですよね。
ただ、今は手すりがあるので、手すりに触れながら
下りれば、そこまで心配しなくても良いかなとも
思います。
勿論、掃除目線では三角より四角い方がやりやすい
ので、可能であれば四角くがお勧めではあります。
三角だと、掃除機での掃除がしずらいのです。