自分の家の仕様や構造って、
実際どれくらいの人に採用されているのか?
住宅支援機構で統計を取っているそうで、
個人的に気になったところだけ
ピックアップしてみました。
データは平成29年になるので、
最新とは言えませんが、参考にはなると
思います。
地域差というか、特色もあって
資料として中々面白かったです。
<2階床の厚さ>
アイ工務店では28㎜の合板を使っての「剛床構造」
をウリの一つにしているようなのですが、
確かに全体的に見ると厚めの部類。
そういえば、旧居はミシミシ言ったり、
何となくたわんだりした記憶があるので、
恐らく12㎜?だったのでしょうね。
今の床は本当に頑丈な感じです。
<窓サッシ>
ウチは樹脂とアルミの複合サッシである、
サーモスXを採用しています。
旧居はアルミサッシ。
表のプラスチックは樹脂サッシの事だと
思いますが、普及してきたのはここ
7~8年なんですかね。
地域別のデータを見ると、地域差がかなり
ある項目です。
<土台の通気口>
ネコ土台ってなんだろう?と思ったら、
最近よく見る、ウチでも採用されている
基礎パッキン
の事なんですね。
昔の一部に穴が開いてるタイプより、
全体的に空気が流れるので、通気性も
良さそうです。
他にも色々なデータが載っているので、
興味のある人は見てみると良いと思います。