今回は
旧居で不便だった所をどう変えていったか
でも書いてみたいと思います。
一番困っていたのは

ですが、今時の住宅では
流石にそんなことは無いでしょうから、
参考にならないので他のネタを。
他に困っていたのは
コンセント不足。
40年以上前の設計思想なので、
今のように大量の家電を使用する
想定になっていなかったのですよね。
各部屋に2口コンセントが1つしか
ありませんでした。
旧居が建って10年後くらいに
リフォームかけているのですが、
その時に各部屋にコンセントを
1か所づつ増やしましたが、それでも
不足で常時タコ足配線でしたね。
ホコリなどでショートしないよう
気を遣っていましたが、
やはり今思うと危ない話です。
新居ではその点を意識して、
間取り図面に家具や家電を
配置して、実際に使っていく
シミュレーションを行って
多めにコンセントを設置して
もらいました。
家電を多く使うエリアは、6口コンセント
を。その他は基本的に2口コンセント
ですが、設置する高さを調整して
もらい、より抜き差しをしやすいように
してもらいました。
特に高さの変更は、予め家具の配置
をシミュレーションしておけば最適な
位置に設定できるので、事前に考慮を
お勧めします。(抜き差しが多い場合
は高めの位置に設置した方がやりやすい)
ウチでは採用しませんでしたが、
床に埋め込むタイプも用途によっては
便利だと思います。
最近だとUSB給電を直接できるコンセント
もあるので、一考の価値はあると思います。
(何だかんだタイプAが汎用的ですが、
タイプCも長く使われそうなので良いかも)
標準的なPanasonicの
コンセントも実は安いモデルでも
色違いがあるので、和室があれば
利休色を使っても良いかもしれません。
ウチは和室コーナーと寝室を
利休色にしてみました。
↓公式HPより
ちなみにコンセントカバーの色ですが、
コンセントカバーに関しては特に資格も
必要無く交換可能ですので、
気に入ったのが無ければ、後で
自分で購入して変えてしまう事も
できます。
(中心の差す部分の交換は要資格)
旧居では木のフレームに変えて
大分雰囲気が良くなりましたね。