<前回のあらすじ>
機器は熱に弱いので、密閉空間に
閉じ込めたり、熱い所に置かないでね。
<今日の概要>
長々とお付き合いありがとうございました。
私は機械やケーブルが見える方が
好きなんです。
ウチでは、インターネット回線を
光ケーブルでも無線でもどちらでも
対応出来るように検討しました。
光ケーブル用には、予め空配管を
設置。自分でメンテナンスしやすい
ように、自室(書斎)を引き込み先に
して、そこに家中の有線LANの起点
(情報コンセント)を設置しました。
光回線を引く場合は、そこにONUを設置
して、ルーターで分配するイメージですね。
有線なので、ケーブルは敢えて見せる
ディスプレイで。
ケーブルのカテゴリについては、
怒られてしまうかもしれませんが、
実用ベースであれば、カテゴリ5eでも
十分事足ります。
まあ、購入しやすいのがカテゴリ6ですが、
それ以上は正直オーバースペック。
家庭用では要りません。6Aとか。
なぜなら、LAN回線をいくら早くしても、
WAN回線が遅ければ意味ないですし、
LANの中の機器同士での高速通信
(1Gbps以上)を必要とする事は、
一般家庭ではまず無いので。
そこに課金するなら、ルーターを高級機
にした方が良いです。
さて、
ウチは無線(WiMAX)を選択したので、
専用ルーターを電波の入りが良い場所に
設置する必要があります。
室内の奥の方にしてしまうと、性能を発揮
しきれませんので、基本的には外壁沿い
に設置となります。
最高なのは、窓際なのですが、
ここで痛恨の設計ミス…
窓のサイズを小さく&高所に指定して
しまった為、そこに設置すると
見栄えが凄い悪い
↓こんな感じ
家の打ち合わせをしている時って、
内容が多岐にわたるので、すっかり
アタマから抜けてました…
本当だったら、窓枠直下なり脇に
情報コンセント設置させたりしたのに…
幸いそれほど外の電波が悪い訳では
無いので、外壁側に取り付けた有孔ボード
を利用して設置しました。
排熱・障害物の要素的にも
オールクリア。
ルーターやスイッチ類は、
見せる収納をお勧めしたい。
以上、長々とありがとうございました。