ぼやきネタです
先日Twitterで、ある企業の広告に
使っている数値が、恣意的で酷いなー
なんて言うのを見たのですが、
家の建設に関係する数値も、
かなり思い当たるものが多いので、
これから建てる方は、改めて注意して
数値を見て欲しいなー という話です。
数値で比較すると、
分かりやすい
という面もあるのですが、
今に始まった事では無いですけど、
改ざんは論外としても、
基準にする数値が極端な数値で、
中央値はそんな値じゃ
ないだろう
みたいな比較データが本当に多い
のですよね。
いや、自分の仕事でも
そういう要素はありますけどねw
(ひと様に迷惑がかかるような数字ではない)
エアコンの最適な必要畳数の
話であったり、断熱の話でも
今時の建て売りでも採用していない
ようなアルミ単層ガラスを比較対象
にしてみたり、食洗器と手洗いとの
比較ーな話でも、手洗いでそんな水出し
ぱなしにしねーよ みたいな数値
出されたり。
サブスクで
「1日あたり100円程度なんでー」
と言って、金額を少なく見せよう
としたり(月3000円、年3万6000円ですね)
もう、そんなのが多いのですよね。
数値で示された時は、
その数値の根拠や、基準になっている
数値が本当に基準レベルなのか?
月当たりと年での比較など、
自分でもしっかりと確認する事が
大切だと思います